拡大
華字メディアの日本華僑報(bào)網(wǎng)は7日、「日本人は絶対にごみをポイ捨てしないのか?渋谷を見(jiàn)てみよう」と題する記事を掲載した。
華字メディアの日本華僑報(bào)網(wǎng)は7日、「日本人は絶対にごみをポイ捨てしないのか?渋谷を見(jiàn)てみよう」と題する記事を掲載した。
記事はまず、「2022年にカタールで開(kāi)催されたサッカーのワールドカップ(W杯)で日本のファンたちがごみ拾いという獨(dú)特の習(xí)慣を世界に示した」と言及。「米FOXスポーツなど海外メディアにも取り上げられ、FIFA(國(guó)際サッカー連盟)にも稱賛された」と説明した。
また、「日本人はサッカースタジアム內(nèi)のごみを拾うだけでなく、こうした環(huán)境保護(hù)活動(dòng)を海外にも持ち出している」とし、「16年にはフランス?パリで日本人がごみ拾い運(yùn)動(dòng)を展開(kāi)し、この活動(dòng)はその後、パリ市や地元企業(yè)も參加することとなった」と紹介。「日本ではごみのポイ捨てをすると厳しい罰を受けると言われており、學(xué)校などで教育が行われるため良好な衛(wèi)生習(xí)慣を身に付けている」と述べた。
一方で、「本當(dāng)にそうなのだろうか」と疑問(wèn)を提起。「ある日本のネットユーザーは、『日本人の海外での振る舞いは國(guó)內(nèi)のそれとは全く異なる。世界に対してはいい顔をしているが、國(guó)內(nèi)ではごみを平気でポイ捨てしている』と指摘した」とし、「これは何も根拠のない言いがかりではない」と論じた。
その上で、「渋谷は外國(guó)人観光客に人気のスポットだが、多くの観光客は訪れた後に幻想が泡と消える。渋谷の衛(wèi)生環(huán)境は非常に悪く、食品のトレーや飲料缶、たばこの吸い殻などが散亂していることがよくある。イベントの際には特に深刻で、ハロウィーンでは毎回、大量のごみが散亂し、清掃員に大きな負(fù)擔(dān)がかかっている。他にも竊盜や破壊行為、セクハラなどの事件が続出している」と伝えた。
記事は、渋谷區(qū)がイベント期間中のみと定めていた路上での飲酒禁止を通年に拡大するなど対策を行い、幾分狀況が改善してきていると説明。23年にはごみ拾いにスポーツの要素を掛け合わせた「スポGOMI」のワールドカップ(W杯)が日本で開(kāi)催されるなど、人々の環(huán)境意識(shí)を高めるイベントも行われているとした。
そして、「観光客に人気の目的地として、渋谷はプレッシャーにさらされているが、こうした取り組みを通じて近い將來(lái)、日本が世界の期待と稱賛に応えるだけの名実相伴った『文明國(guó)家』になることを期待している」と結(jié)んだ。(翻訳?編集/北田)
Record China
2014/6/3
Record China
2021/2/7
Record China
2024/2/7
Record China
2021/10/23
Record China
2022/12/12
Record China
2018/11/3
ピックアップ
we`re
RecordChina
この記事のコメントを見(jiàn)る