「燃えている家の中に8歳の子どもが!」救助要請を拒否した韓國の消防官、その理由に賛否の聲

Record Korea    2024年7月23日(火) 20時0分

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22日、韓國メディアは「火災現(xiàn)場に出動した消防官が、取り殘されている子どもの救助を求められたが斷ったという実體験をネット上に投稿し、その理由に賛否の聲が上がっている」と伝えた。寫真は韓國の消防車。

2024年7月22日、韓國?ヘラルド経済は「火災現(xiàn)場に出動した消防官が、取り殘されている子どもの救助を求められたが斷ったという実體験をネット上に投稿し、その理由に賛否の聲が上がっている」と伝えた。

韓國のネット上のコミュニティーなどで22日、消防官を名乗る人物による「ある女性が私の個人情報を公開すると言った」というタイトルの投稿が拡散された。投稿者は「古いワンルームマンションで火災があり、住民を退避させ消火活動を行っていたところ、女性が泣きながら『8歳の子どもが家の中にいる。早く救助してほしい』と訴えてきた」と説明?!缸婴嗓猡蠈W校に行っている時間だったのでおかしいなと思ったら、(8歳の子どもというのは)人間ではなく貓だった」とし、「その時は現(xiàn)場に入れば本當に命が危険な狀況だった。子どもならそれでも行くが、貓なので行かなかった」「危険過ぎるので駄目ですと説明しても、大聲で助けるように言ってきた」「その女性は消防署に電話をかけ、私の職務放棄だとクレームを言い、個人情報を公開すると言ってきた」と主張している。

これを見た他のネットユーザーからは「伴侶動物と暮らす者としては、本當に家族と同じ存在だから、女性の思いも理解できる」「人間も貓も同じ生命なのに」「全く助けようとしてくれないんじゃ、腹が立って當然」という聲も上がっているが、多くのコメントは消防官側(cè)を支持する內(nèi)容で、「貓の命のために消防官を殺すつもり?。脅迫までするとはひどい」「貓の救助を斷ったからって個人情報をさらす?。自分も犬貓は好きだけど、これはいき過ぎている。もしこの消防官が救助に行って命を落としたら、どう償うつもり?」「犬も貓も飼ってるけど人間の命とは違う。本當に我が子のように思っているなら1人で逃げたりしない」「普通の親なら我が子を救うために自分の命を投げ出すでしょ」などが並んでいる。(翻訳?編集/麻江)

※記事中の中國をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現(xiàn)地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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