香港大學(xué)ビジネススクール（経営管理學(xué)院）で複數(shù)の在校生が學(xué)歴を詐稱して入學(xué)していたことが判明し、うち中國(guó)本土出身の2人が警察に逮捕された事件に関連し、香港メディアの香港01は15日、「中國(guó)本土學(xué)生による學(xué)歴詐稱は香港の大學(xué)の學(xué)部課程にまで燃え広がっている」とする記事を掲載した。

記事によると、香港政府の機(jī)関である大學(xué)教育資助委員會(huì)（UGC）が助成している8大學(xué)のうちのある大學(xué)は、學(xué)歴を詐稱して出願(yuàn)した疑いのある複數(shù)の中國(guó)本土學(xué)生について調(diào)査している。対象は少なくとも20人余りに及び、一部は現(xiàn)在1年生で、一部は今年9月の入學(xué)予定者だという。

関係者によると、実際の英語(yǔ)力が提出されたIELTSやTOEFLのスコアと一致しない一部の學(xué)生を査問(wèn)したところ、留學(xué)エージェントが作成した偽の海外の學(xué)歴を利用したことや、英語(yǔ)試験や海外での大學(xué)入試は替え玉受験だったことを認(rèn)めた。

取材に応じたある留學(xué)エージェントは、本科課程への出願(yuàn)における學(xué)歴詐稱は修士課程へのそれに比べて「操作の余地が大きい」と語(yǔ)る。営利目的で卒業(yè)証書を発行する海外の高校と提攜している留學(xué)エージェントもあり、替え玉受験も「それほど難しいことではない」という。（翻訳?編集/柳川）