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14日、仏RFIの中國(guó)語版サイトは、香港が14年連続で住宅を買うのが最も難しい都市になったことを伝えた。寫真は香港
2024年6月14日、仏國(guó)際放送局RFI(ラジオ?フランス?アンテルナショナル)の中國(guó)語版サイトは、米調(diào)査會(huì)社デモグラフィアが13日に発表した世界94都市の不動(dòng)産価格の収入に対する負(fù)擔(dān)率を調(diào)査したデータによると、香港が14年連続でトップだったことを伝えた。
デモグラフィアの2024年度版「世界不動(dòng)産購(gòu)買能力(International Housing Affordability)レポート」によると、世界94都市中、香港の不動(dòng)産価格対収入の負(fù)擔(dān)率が16.7倍を記録し、最も高かった。2位のオーストラリア?シドニーは13.8倍、3位のカナダ?バンクーバーは12.3倍で、香港が14年連続で住宅を手に入れることが最も難しい都市となった。
レポートは23年第3四半期までの住宅価格と世帯年収の中央値を採(cǎi)用しており、世帯年収の3倍以內(nèi)で「手頃」、5倍以上で「負(fù)擔(dān)が厳しい」レベルと判斷される。記事によると、香港の16.7倍という數(shù)値は、ある家庭が家を買うためには16年以上飲まず食わずで暮らさないと買えないほど負(fù)擔(dān)が厳しいことを意味しているという。
記事は「レポートによると、香港の負(fù)擔(dān)率が最も高いのは変わっていないが、年々下降傾向にある。21年度は23.2倍だったが、22年度は18.8倍で、23年度は16.7倍だった。その理由として、不動(dòng)産価格の下落と市民の収入に改善が見られたことや、北部都會(huì)區(qū)などの大規(guī)模開発計(jì)畫により、大量の住宅供給が見込まれることなどが挙げられる」と紹介した。
記事は最後に「逆に最も負(fù)擔(dān)が軽い都市の上位3都市は全て米國(guó)の都市だった。1位のピッツバーグが3.1倍、2位のロチェスターとセントルイスが3.4倍だった。また、レポートには各國(guó)の住民に占める事業(yè)主の割合も公開されており、1位がシンガポールで89%、2位がアイルランドで70%、3位以降はカナダが67%、米國(guó)とオーストラリアが66%、ニュージーランドが65%、英國(guó)が63%だった。香港はこの割合が最も低く、51%だった」と述べた。(翻訳?編集/原邦之)
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