臺(tái)灣メディアのNewtalk新聞は14日、世界最強(qiáng)パスポートランキングでシンガポールが1位となり、日本も上位だったと伝えた。

記事によると、世界のビザ情報(bào)を扱う「VisaGuide．World」がこのほど2024年6月版の「VisaGuide Passport Index」を発表した。このランキングはビザなし渡航が可能な國(guó)の數(shù)のほか、パスポートなしでの入國(guó)が可能な國(guó)の數(shù)や電子ビザ対応の國(guó)、入國(guó)が禁止されている國(guó)の數(shù)などで評(píng)価されている。

対象となった199の國(guó)と地域の中で1位だったのはシンガポールで91．15點(diǎn)。以下、イタリア（90．49點(diǎn)）、スペイン（90．48點(diǎn)）、フランス（90．45點(diǎn)）、ハンガリー（90．25點(diǎn)）、オーストリア（90．17點(diǎn)）、アイルランド（90．10點(diǎn)）、オランダ（90．07點(diǎn)）、ベルギー（90．02點(diǎn)）、スイス（89．93點(diǎn)）がトップ10だった。

記事は、アジアからトップ20にランクインしたのはシンガポールと13位の日本（89．55點(diǎn)）だけだったと紹介。臺(tái)灣については「69位」と紹介しつつ「100の國(guó)と地域にビザなし入國(guó)できるが、1カ國(guó)（ジョージア）から入國(guó)が禁止（ビザ取得不可）されている」と解説した。

なお、その他の國(guó)では韓國(guó)が31位、オーストラリアが35位、米國(guó)が42位、香港が46位、ロシアが96位、中國(guó)が117位、インドが132位、北朝鮮が192位で、ワースト3はアフガニスタン（197位）、シリア（198位）、ソマリア（199位）だった。（翻訳?編集/北田）