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6日、韓國?ハンギョレ新聞は「昨年、韓國を訪れた外國人観光客が感じた不満のトップ2はショッピングとタクシーだった」と伝えた。寫真は韓國。
2024年5月6日、韓國?ハンギョレ新聞は「昨年、韓國を訪れた外國人観光客が感じた不満のトップ2はショッピングとタクシーだった」と伝えた。
韓國観光公社によると、昨年、同社の観光苦情申告センターに寄せられた苦情は902件で、前年(288件)より大幅に増加した。コロナ禍を経て、観光産業(yè)が回復の兆しを見せた影響だと分析された。
902件のうち韓國人からの苦情は94件で10.4%、外國人からの苦情が808件で89.6%を占めた。ショッピング関連が215件(23.8%)で最も多く、タクシー関連が170件(18.8%)、宿泊関連が142件(15.7%)と続く。
ショッピングの苦情の內(nèi)訳は「価格をめぐる問題」「付加稅還付」「返金または商品交換要請」「宅配の遅延および記載ミス」「不親切」の順で多かった。ある香港からの観光客は、4000ウォン(約450円)と書かれたゴマ1瓶を購入する際、5900ウォンで決済されたため店側(cè)に確認すると、「物価が上がったから」と言われたという。この観光客は決済をキャンセルした。また、日本人観光客は10個セットで8000ウォンのマスクを購入したはずが8萬ウォンで決済されており、キャンセルを求めると店長の不在を理由に拒否されたため、翌日、店を再訪問することになったという。
タクシー関連の問題は、「不當な料金の徴収およびメーター使用の拒否」が最も多く66%を超えた?!高\転手が不親切」「亂暴な運転、回り道」「乗車拒否や途中下車の強要」などが続く。ある日本人観光客は目的地と異なる方向に車が向かっていることを指摘すると運転手が腹を立てた上、約7キロ離れた20分ほどで到著するはずの場所まで60分かかっており、領(lǐng)収書には走行距離28キロと記載されていた。タクシー関連の苦情は外國人からのものが大部分を占めているという。
この他、「韓服レンタル店でサイズの合う物を探して何著か試著していると、店員に韓國語で『太っている』と言われた」(英國人観光客)、「タクシーに乗ろうとすると不當に高い料金を求められ、斷ると乗車拒否された」(タイ人観光客)などの苦情が紹介されている。
韓國人からの苦情で最も多かったのは宿泊関連の苦情(44.7%)だった。
この記事に、韓國のネットユーザーからは「せっかく韓國に來てくれた外國人にこんなことをするなんて」「観光客には親切にいいサービスを提供して、また來たいと思ってもらわないと」「國の恥」「國の品格を落とす行為だ」「あからさまなぼったくりが、まだなくならないのか」「韓國は詐欺共和國」「見てくれだけは先進國だが、國の政策や國民の水準は後進國だ」「外國人が最初に觸れる韓國、韓國人がタクシー運転手なのに。ちゃんとした教育が必要では?」「法が甘いからこうなる。タクシーのこうした行為には厳しい罰則を設(shè)けるべきだ」など、怒りの聲が殺到している。(翻訳?編集/麻江)
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