2024年4月23日、韓國?中央日報は「正規(guī)の授業(yè)時間や放課後に韓國語を教える『韓國語採択?！护螖?shù)が昨年は47カ國に達し、世界で20萬2745人が學(xué)校で韓國語を?qū)Wんだ」と伝えた。14年には26カ國だったのが大幅に増加したという。

記事は「韓國語の人気は多くの國で日本語など他の外國語を超えたと評価されている」としている。韓國語を第2外國語として採用している國は14年の11カ國から今年は23カ國に増加した。

大學(xué)入試に韓國語科目を採用している國も増加傾向にある。14年にはわずか4カ國だったが、昨年は日本、フランス、マレーシアなど10カ國に増えた。とりわけタイでは、23年の大學(xué)入試で第2外國語科目を受験した2萬309人のうち19．8％が韓國語を選択。中國語（39％）に次ぐ2位となっている。22年に初めて日本（18．9％）を抜いて以來、その差を広げている。

ベトナムは「韓國語學(xué)究熱が最も熱い國の一つ」で、大學(xué)入試科目に採用されているだけでなく、21年には第1外國語に指定されたという。記事は「英語、中國語、日本語、ロシア語、フランス語と同等の地位」だと強調(diào)し、「こうした韓國語ブームに火を付けたのは韓流だ」と分析。韓國の歴史ドラマがきっかけで勉強を始め、大學(xué)で韓國文學(xué)を?qū)煿イ筏郡趣いΕ去毳橙摔洹?a target='_blank' href='http://www.wenhuatang.com/search.php?filter=字幕'>字幕がなくても韓國のバラエティー番組を楽しめるようになりたいと勉強を始めたというインドネシア人の話も紹介している。

最近は韓國文化の消費から先ヘ進み、韓國語で職を探そうという外國人も増えているという。世宗學(xué)堂のチョン?ジョングォン経営企畫本部長によると、ベトナムでは韓國語が堪能なら大卒の初任給が2倍以上になる。人材の需要は多いが、英語に比べて比較的希少なためだという。また、「韓國語を進路に定めた外國人もいる」として、西江（ソガン）大學(xué)大學(xué)院に在籍中で、韓國語教育を?qū)煿イ筏皮い?2歳の日本人女性も紹介している。

この記事に、韓國のネットユーザーからは「中國語や日本語は漢字を使うから、歐米人や東南アジアの人たちには難度が高く、特に書くのに苦労する。ハングルは母音と子音を組み合わせればすぐに學(xué)べて書きやすい、極めて科學(xué)的な言語だ。當(dāng)然の結(jié)果だろう」「日本より韓國の方が賃金が高くなった。だからビザをもらうために韓國語を?qū)Wんでいるのだろう」「韓國の賃金水準(zhǔn)は高い、ということだ」「韓國語を?qū)Wんで韓國に移住したいということでしょ。世界中から外國人労働者をどんどん受け入れる國だと思われている。ポジティブな面もあるだろうけど、副作用もある」「これはいいニュースとして記事にしたの？韓國人の保護はどうなる？」「韓國語が人気だと喜んでる場合じゃない」「日本に勝ったと喜ぶようなことか？」などの聲が寄せられている。（翻訳?編集/麻江）