2024年3月25日、韓國(guó)?朝鮮日?qǐng)?bào)によると、中國(guó)サッカー界の汚職問(wèn)題をめぐり収賄の疑いで現(xiàn)地當(dāng)局に逮捕された元サッカー韓國(guó)代表MFソン?ジュンホが319日ぶりに釈放され帰國(guó)した。ソンの裁判が終結(jié)したのかなどは伝えられていないが、サッカー解説者のパク?ムンソン氏が「本人に聞いたところ、全ての過(guò)程が終わったと言っていた」と明かしたという。

パク氏は同日、自身のYouTubeチャンネルでライブ配信を行い、先に行ったライブ配信でソンの帰國(guó)を報(bào)じた記事を紹介した後にソン本人から電話がかかってきたと明かした。ソンは泣きながら「大勢(shì)の人が（自分を）気遣い、関心を寄せ、忘れずにいてくれたおかげで帰ってくることができた」と感謝の言葉を伝えてきたという。

また、ソンは先週にはすでに釈放されていたといい、パク氏によると「中國(guó)から飛行機(jī)に乗り韓國(guó)で降りるまでは誰(shuí)にも伝えることができなかったらしい」「また拘束されるのではという恐怖があったからだ」という。パク氏は「全ての過(guò)程が終わったそうだ。もう中國(guó)に行く必要もなく、つらい目に遭わなくてもいいと言っていた。トラウマになっている」と話したという。

ソンは中國(guó)スーパーリーグ山東泰山でプレーしていたが、昨年5月12日に上海?虹橋空港から韓國(guó)へ帰國(guó)しようとしたところを中國(guó)公安に連行された。その後「刑事拘留」され、金品を受け取り八百長(zhǎng)を行ったという「非國(guó)家工作人員（公務(wù)員）収賄罪」の嫌疑で、遼寧省朝陽(yáng)市公安局の調(diào)査を受けていた。昨年6月にソンの刑事拘留期限が満了すると、中國(guó)公安は拘束（逮捕）捜査に転換。正式な司法処理に入ったことで、捜査は1年以上続くのではと懸念されていた。

この記事に、韓國(guó)のネットユーザーからは「ソン選手、大変な目に遭ったね」「無(wú)事に帰國(guó)できて本當(dāng)によかった。中國(guó)のやり方には吐き気がする」「世界最高の年俸を出すと言われても中國(guó)のチームに行ってはいけないということがよく分かる事例だ」「中國(guó)は自由に行けても自由が保障されているわけではない」などの聲が寄せられている。（翻訳?編集/麻江）