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中國(guó)のリゾート地、海南省三亜市で観光客を相手に違法な商売を行っていたグループが摘発された。
中國(guó)のリゾート地、海南省三亜市で観光客を相手に違法な商売を行っていたグループが摘発された。北京青年報(bào)など、複數(shù)の中國(guó)メディアが伝えた。
報(bào)道によると、鄭(ジョン)さんは昨年11月、家族と共に三亜市を訪れた。鄭さんの夫や姉夫婦ら4人がスキューバダイビングの體験を行った。料金は1人300元(約6200円)で、有料オプションの水中寫真撮影は姉だけが申し込んだ。
ところが、體験を終えて岸に上がった姉の夫が「水中で4人のスタッフが分かれて配置されていた。スタッフが俺の潛水マスクを取って(有料の)寫真を撮るかと聞いてきた」と話した。他の家族も同じような質(zhì)問(wèn)をされ、いずれも恐怖のあまり応じてしまったという。
鄭さんらはその後、スキューバダイビングサービスを紹介したホテルにクレームを入れ、當(dāng)事者のスタッフらは返金に応じたが、その條件として「口外しないこと」を求めてきたという。
また、同じ月に三亜市を旅行した呂(ルー)さんは「ダイビングで海に入るとインストラクターはすぐに私たちを海底まで連れて行った。水圧で耳鳴りがした。それから5分くらい後、海面に戻り、寫真撮影をしないかと聞いてきた。私たちが斷るとインストラクターは私のマスクを無(wú)理やりずらした。私は思いっきりむせてしまった。身の危険を感じて、撮影に同意した」と語(yǔ)った。
呂さんらは船に戻った後、560元(約1萬(wàn)2000円)を支払った。旅行気分を害したくなかったことと、証拠が手元になかったことからクレームを付けることはしなかったというが、三亜市の地元警察が関連事件の手掛かりを集めていたのを目にして、被害を訴え出ることを決めたという。
事態(tài)を受けて捜査を進(jìn)めていた公安當(dāng)局はこのほど、観光客に潛水寫真の撮影を強(qiáng)要したなどとして7人からなるグループを摘発したことを明らかにした。
中國(guó)のネットユーザーからは「怖すぎる」「ひどい」「これはもはや殺人未遂じゃないか」「どんなバックグラウンドがあればこんなことできるんだ」「マフィアが顔を隠してやっている商売」「當(dāng)局には近年、この付近で死亡事故が起きていないか、よく調(diào)べてもらいたい」「重罰を下してほしい」「國(guó)內(nèi)の観光地はこんなネガティブなニュースばかりだな」といった聲が寄せられている。(翻訳?編集/北田)
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