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6日、香港メディア?香港01は「外資は本當(dāng)に中國(guó)から離れていってるのか」と題した記事を掲載した。寫真は上海。
2024年3月6日、香港メディア?香港01は「外資は本當(dāng)に中國(guó)から離れていってるのか」と題した記事を掲載した。
記事は、改革開(kāi)放以來(lái)、中國(guó)は世界でホットな投資先であり続けてきたものの、ここ數(shù)年は一部の外資が中國(guó)から撤退し、中國(guó)の事務(wù)所を閉鎖し始めているとしたほか、多くのメディアが「中國(guó)の外資誘致が過(guò)去最低を記録」「外資撤退」といった見(jiàn)出しで中國(guó)経済が低迷しているとあおり立てていると紹介した。
そして「外資」を判斷する本當(dāng)の基準(zhǔn)は、世界の多國(guó)籍企業(yè)の流れや、國(guó)や世界が開(kāi)放的であるか否かが反映される海外直接投資(FDI)であるべきだと主張。中國(guó)では今世紀(jì)初頭の世界貿(mào)易機(jī)関(WTO)加盟後にFDIが飛躍的に増加し、2017?21年の米トランプ政権、バイデン政権期間中に米中関係は冷え込み、一定のデカップリングの兆候が見(jiàn)られた中でもFDIは減少するどころかむしろ増えたと指摘した。また、20?22年の新型コロナ期にも中國(guó)がいち早くパンデミックの波から抜け出したことで中國(guó)への外資投資が強(qiáng)化され、21年と22年にはFDIがピーク値に達(dá)したと伝えた。
その上で、中國(guó)商務(wù)部の最新データによると、昨年における中國(guó)の外資利用実績(jī)は1133億9100萬(wàn)元(約2兆3000億円)で長(zhǎng)年続いた成長(zhǎng)に歯止めがかかり、マイナス成長(zhǎng)となったことは事実だとする一方で、過(guò)去のFDIの推移を振り返れば「特殊な要素が多かった21、22年を経て、基本的には20年の水準(zhǔn)に戻り、それよりやや増えた」と認(rèn)識(shí)すべきだと主張。中國(guó)の外資利用狀況は引き続き良好な発展?fàn)顟B(tài)にあり、単年のデータだけを切り出して外資の中國(guó)離れについて性急な判斷をするというのは明らかに非科學(xué)的だと論じたことを紹介した。
また、中國(guó)人民銀行(中央銀行)の最新データでは、外國(guó)機(jī)関が過(guò)去9カ月間継続的に中國(guó)債券を購(gòu)入しており、その総量は2018年に比べて3倍増の3兆3000萬(wàn)元(約68兆円)に達(dá)したと紹介。「その大きな要因の一つが、中國(guó)債券の安全性が高いことだ」とした。
記事は一方で「外資の実際の利用が減少していることを無(wú)視して良いということではない」と指摘。外資を呼び込む最も本質(zhì)的な方法は一層の対外開(kāi)放とビジネス環(huán)境の改善であるとし、國(guó)務(wù)院が昨年8月に「対外投資環(huán)境のさらなる最適化と外資誘致努力の強(qiáng)化に関する意見(jiàn)」を発表したと紹介しつつ、「長(zhǎng)期的には、外資が求めているのはテクニカルな優(yōu)遇ではなく、開(kāi)放を継続することへの中國(guó)の勇気と誠(chéng)意だ」との見(jiàn)方を示した。(翻訳?編集/川尻)
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