「劇場版 SPY×FAMILY CODE：White（コードホワイト）」の中國上映が決定し、ファンから期待する聲が上がっている。

「SPY×FAMILY」は、遠(yuǎn)藤達(dá)哉氏の漫畫が原作。スパイの男性ロイド?フォージャーと、殺し屋の女性ヨル?ブライア、他人の心を読むことができる超能力少女アーニャがそれぞれの素性を隠してかりそめの家族として生活する様子をコミカルに描く。過去に、中國の動(dòng)畫共有サービス?bilibili（ビリビリ動(dòng)畫）でアニメが配信されると、10點(diǎn)満點(diǎn)中9．7點(diǎn)に達(dá)したこともある大人気作品だ。

今月4日、中國のSNS?微博（ウェイボー）のエンタメアカウント?新浪電影が、同作品の中國上映決定を予告動(dòng)畫とともに発表すると、ネットユーザーからは「アーニャが來た！映畫館で會(huì)おう！」「劇場版も來るよ！楽しみ！」「これは究極の朗報(bào)だ」「絶対に見に行かなきゃ！」「長いこと待ち望んでいた」「いいですね、見たいです！大好きです！」などと、上映を楽しみに待つコメントが寄せられた。

また、公開日が未定であるため「いつ上映されますか？」「早く上映して！」「早く公開日が決まらないかな」と待ちきれない様子のコメントやアーニャのおなじみのセリフである「わくわく」と書き込むユーザーも多く見られた。

日本では、昨年12月22日に公開されてから、59日間で観客動(dòng)員數(shù)444萬人、興行収入60億円を突破している。中國でのヒットも期待できそうだ。（翻訳?編集/巖田）