10分間の充電で500キロ、中國のEVがテスラを驚かせる―臺灣メディア

Record China    2024年3月6日(水) 7時0分

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臺灣メディアの中時新聞網(wǎng)は4日、驚くべき充電効率を?qū)g現(xiàn)した中國の電気自動車(EV)がテスラを驚かせたとの記事を掲載した。

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臺灣メディアの中時新聞網(wǎng)は4日、驚くべき充電効率を?qū)g現(xiàn)した中國の電気自動車(EV)がテスラを驚かせたとの記事を掲載した。

その他の寫真

記事はまず、「EVの充電速度が遅いことは消費(fèi)者が使用する上で最も重大な障害の一つだったが、近年は技術(shù)の向上によりこの欠點(diǎn)が急速に補(bǔ)われている」と指摘。中國新興自動車メーカー?理想汽車のEV「MEGA」に言及した。

そして、「『MEGA』が10分間で500キロ分を充電する実証映像は多くの海外自動車メディアを驚かせた。この充電速度はすでにガソリン車の1回の給油時間とほぼ同程度であり、市場競爭力が非常に高いとみられている」と説明した。

MEGA

記事によると、米メディアのInsideEVsは「『MEGA』は10分36秒で10%に満たない電力を80%まで回復(fù)させた。これは(ガソリン車の)給油とほぼ同じ速さだ。さらに驚くことに航続距離も優(yōu)秀で、10分間の充電で310マイル(約500キロ)も延びるのだ」と報じ、「なぜ中國のEVがテスラなど米自動車メーカーを怖がらせているかが容易に理解できる」と評した。

また、米自動車専門サイトのEdmundsは、米國內(nèi)で現(xiàn)在販売されている充電が最も速いモデルは現(xiàn)代自動車ヒョンデ)の「IONIQ 6」で、8分弱の充電時間で100マイル(約160キロ)航続距離を延ばせるとした上で、「米國でも充電速度の速いモデルがまもなく登場することは確かだが、問題はそれらが米國メーカーなのか、それとも近いうちに米國を席巻する中國メーカーなのかということだ」と述べている。(翻訳?編集/北田

※記事中の中國をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現(xiàn)地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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