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雲(yún)南省昆明市動(dòng)物園は園內(nèi)のサル山で飼育していた貓を、別の場所に移すと発表した。同園のサルが貓にのしかかり交尾のような行為をする動(dòng)畫がネット投稿され「貓に対する虐待では」との聲が相次いでいた。
雲(yún)南省昆明市動(dòng)物園は26日、園內(nèi)のサル山で飼育していた貓2匹を、サル山以外の場所に移すと発表した。しばらく前に、同園のサルが貓にのしかかって交尾のような行為をする動(dòng)畫がネット投稿され「貓に対する虐待が発生しているのでは」という聲が相次いでいた。
園側(cè)の説明よると、サル山で貓を飼い始めたのは2013年5月で、ネズミ対策が目的だった。サル山でサルに與える餌が豊富で、しかもネズミ類の生息に適した穴が多かったためにネズミが大量にすみ著き、その數(shù)は300-500匹と推定されるに至った。それまでにも人手による駆除を何度も試みたが、よい結(jié)果を得られなかったという。
動(dòng)物園としては、ネズミを媒介とする病気の発生を最も心配していた。そのために、市民と専門家の意見も聴取して、最初は貓2匹、次に6匹をサル山に入れた。動(dòng)物園に収容されていた「野良貓」を用いたという。1年後にはネズミが見られなくなった。専門家を招いて調(diào)査したが、ネズミがすみ著いている形跡はほとんどないとの意見だった。また、それまでに子貓が生まれており、貓の數(shù)は12匹になっていた。
貓はその時(shí)點(diǎn)で、子貓も含めサルと「平和共存」していた。動(dòng)物園側(cè)はサルが貓の関係を観察しつづけたが、互いに傷つけ合うようなことはなく、サルが貓の毛づくろいをする光景も見られた。サル山からネズミの姿は消えたが、動(dòng)物園はネズミ駆除の効果を継続させるために、貓2匹だけをサル山に殘すことにした。
最近になり「交尾を強(qiáng)いられている」との動(dòng)畫が投稿された貓は、サル山に殘っていた2匹だった。園側(cè)は愛貓家の関心に応じるために、殘されていた2匹も別の場所に移すと発表した。その際には貓2匹に健康診斷を行い、また貓の飼育に適した場所と條件を提供し、その後の貓の関連狀況も社會(huì)に向けて速やかに公表すると説明した。(翻訳?編集/如月隼人)
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