中國メディアの騰訊網(wǎng)はサッカーのアジアカップ初戦で日本がベトナムに4-2で勝利したことについて、「ベトナムに2點(diǎn)取られたら出來が悪い？日本代表は歴史を刷新、これはすでに最大の勝利だ」との記事を掲載した。

日本は前半11分に南野拓実のシュートで先制に成功するも、同16分、33分と立て続けにゴールを奪われ1-2と逆転される。それでも同45分に遠(yuǎn)藤航のパスに反応した南野が冷靜に決めて同點(diǎn)に追いつくと、アディショナルタイムには中村敬斗がミドルシュートを突き刺して逆転に成功。終盤には、途中出場の上田綺世が決め、4-2で初戦に勝利した。

記事は試合內(nèi)容を詳報(bào)した上で、「日本代表はこの勝利で年を跨いで10連勝となり、男子日本代表の國際試合の連勝記録を更新した」と説明。また、「1992年大會(huì)以來、9大會(huì)連続でグループリーグ25試合無敗記録を継続した。この間の成績は19勝6分だ」と解説した。

個(gè)別の選手については「中村敬斗が代表デビューから6試合6ゴールをマークし、1970年の上田忠彥氏の記録に並び最多を記録している」としたほか、「この試合で2ゴール1アシストを記録した南野は、森保ジャパンで通算53試合に出場し20ゴールを挙げている。一時(shí)は低迷しチームから外されるもここまで復(fù)帰。左サイドから主戦場のトップ下に戻され、真にカムバックした」と評(píng)した。

また、「試合後のコメントで多くの人は、ベトナムに2點(diǎn)を奪われた日本のパフォーマンスは悪かったと評(píng)価した。だがそれは違うと考える。ベトナムは近年“ミニ日本”と呼ばれるほど臺(tái)頭している上、日本をよく知るトルシエ監(jiān)督が指揮を執(zhí)る。戦前から技術(shù)においてはある程度、日本と渡り合えると予想されていた。ここ數(shù)年の日本との対戦でも1點(diǎn)差の敗戦や引き分けなど、決して引けを取らず、進(jìn)歩を見せていた」と論じた。

その上で、「試合を通じてベトナムが本當(dāng)に脅威だったのはあの（得點(diǎn)を挙げた）2回のセットプレーだけであり、前半に放ったシュートはその中の3本だけである」と指摘?！溉毡兢夏孳灓丹欷皮榧诧L(fēng)暴雨の攻撃を仕掛けて前半のうちに逆転し、後半はペースを落として勝利を確実なものとした。大會(huì)の初戦かつ、主力數(shù)人がメンバー入りしていない中で成熟したサッカーを見せつけた」と評(píng)した。（翻訳?編集/北田）