中國のポータルサイト?捜狐に4日、サッカー日本代表?遠(yuǎn)藤航を「イングランドプレミアリーグを征服した日本の翼」と絶賛する記事が掲載された。

現(xiàn)地時間3日に行われたプレミアリーグ第14節(jié)で、遠(yuǎn)藤が所屬するリバプールはフラムと対戦。2-3とリードされて迎えた83分から途中出場した遠(yuǎn)藤は、87分に値千金の同點ゴールを挙げ、チームの4-3での逆転勝利に大きく貢獻した。

捜狐の記事は「遠(yuǎn)藤はこの試合で長らく続いたゴール欠乏から脫した。世界最高峰のリーグであるプレミアリーグでプレーすることは容易ではないが、遠(yuǎn)藤はその優(yōu)れたプレーと不屈の精神で何度もその価値を証明してきた。そして、この試合のゴールにより、プレミアリーグでゴールネットを揺らした10人目の日本人選手となった」と伝えた。

そして、「彼はその獨特の技術(shù)とインテリジェンスで相手をコントロールする。その才能と努力には感嘆せずにはいられない」とした上で、「このゴールは試合の中で重要な意味を持っていただけでなく、國際舞臺における日本サッカーの進歩?発展を表している。自國選手の価値と可能性を証明し、若い選手らに目標(biāo)を示すものだった」と述べた。

また、中國SNS?微博（ウェイボー）で30萬のフォロワーを持つスポーツブロガーは「クロップ（監(jiān)督）が交代で遠(yuǎn)藤を出場させたのは本當(dāng)に妙手だった。遠(yuǎn)藤の存在によってディフェンスラインからのボールの出しやすさやスペースが確保された。2ゴールにはいずれも遠(yuǎn)藤が関わっていた。ファン?ダイクからパスを受けたコナテのフィードは遠(yuǎn)藤が起點だったし、（アーノルドのゴールにつながった）ガクポのミドルシュートも遠(yuǎn)藤のパスからだった」とゴールだけではない遠(yuǎn)藤の働きをたたえた。（翻訳?編集/北田）