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華字メディアの日本華僑報(bào)網(wǎng)は9日、「日本の若者は堂々と狂う」と題する文章を掲載した。
華字メディアの日本華僑報(bào)網(wǎng)は9日、「日本の若者は堂々と狂う」と題する文章を掲載した。
文章は、「日本人のハロウィーンの狂騒ぶりは歐米諸國(guó)のそれを凌駕している」とし、「ハロウィーンはもともと西洋の伝統(tǒng)的な祭りだったが、近年はグローバル化に伴いアジアにも進(jìn)出。他國(guó)の文化を吸収することに長(zhǎng)けた日本人はすぐにハロウィーンを取り込み、獨(dú)自の祭りに変えた」とした。
その上で、「最も熱狂的なのはやはり若者だ」とし、「西洋ではお化けのような仮裝をするのが一般的だが、二次元大國(guó)である日本では全く異なり、多くがアニメなどのキャラクターからインスピレーションを受けたものだ」と説明。「亀仙人とエリザベス女王が並んで信號(hào)待ちをしたり、マリオとチェンソーマンが仲良く寫(xiě)真を撮ったり、春麗(チュン?リー)とサンタクロースが手をつないで歩いていたりして、思わず次元の壁が壊れたと思ってしまう」と評(píng)した。
また、「おじさんが美少女戦士セーラームーンやディズニープリンセスのコスプレをして子どもの頃の思い出を臺(tái)無(wú)しにすることもあるが、この夜は自由なのでどんな奇抜な服を著ても指をさされることはなく、誰(shuí)もが楽しみ、ストレスを発散する」とし、「日本人の“狂気”は外國(guó)人がわざわざハロウィーン目當(dāng)てに日本を訪れる現(xiàn)象にもつながっている。彼らは面識(shí)はないものの、互いの仮裝について語(yǔ)り合い、褒め合う。ここには國(guó)の違いも宗教の違いもなく、あるのは文化を超えた友好的な交流だけだ」と述べた。
さらに、中國(guó)でも近年、ハロウィーンが盛り上がっていることを紹介。上海では今年も、人気時(shí)代劇の「宮廷の諍い女」の登場(chǎng)人物に扮する人や、失言で炎上したライブ配信者の李佳[王奇](リー?ジアチー)氏の格好をして炎上のきっかけとなった言葉を叫んで回る人が見(jiàn)られたと紹介?!袱长欷衔餮螭蝸唤y(tǒng)的なハロウィーンとはまったくの別物で、ハロウィーンというよりスター大集合のネタ祭りだ」と述べた。
文章は、昨年の韓國(guó)?梨泰院事故を教訓(xùn)に、東京?渋谷區(qū)が仮裝して街に來(lái)ないよう呼び掛けたり、屋外での飲酒を規(guī)制したりする対策を取ったことにも言及。「ローカライズされたハロウィーンにもそれなりのルールが必要。ルールを守ってこそ楽しむことができるのではないだろうか」と結(jié)んだ。(翻訳?編集/北田)
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