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香港メディアの香港01は9日、「日本旅行に注意!この4種の行為をすると宿泊拒否される」と題する記事を掲載した。
香港メディアの香港01は9日、「日本旅行に注意!この4種の行為をすると宿泊拒否される」と題する記事を掲載した。
記事は、「コロナが収束して最初の年ということで多くの香港人が『リベンジ式旅行』を楽しんでおり、中でも日本は最も人気の場所だ」と説明。一方で、「日本では12月に改正旅館業(yè)法が施行される予定で、ホテルや旅館はある條件の下で客の宿泊を拒否できるようになる。観光客にはいったいどんな影響があるのだろうか」とした。
その上で、「日本では『お客様は神様』というサービス観念が根付いており、時に客から無理難題を押し付けられても店側(cè)は耐えるしかないということがあった」と説明。例として、泥酔した客がロビーで大聲を上げ宿泊させるよう要求したケースを挙げ、「これまでは原則、宿泊を斷ることはできなかったが、改正旅館業(yè)法ではそれが可能になる」と解説した。
また、客が部屋の配置について過度な要求をすること、不當な割引きを求めること、不當なアップグレードを求めること、従業(yè)員を長時間にわたり罵倒することなどは、いずれもホテル側(cè)が客の宿泊を拒否できる要件になりうるとしたほか、エボラ出血熱など危険度の高い特定感染癥に罹患している場合もホテル側(cè)は宿泊を拒否することがあるとした。
訪日旅行は「里帰り」と言われるほど香港人に人気だ。記事は「日本を旅行する予定のある皆さんはくれぐれも注意してほしい」と呼び掛けている。(翻訳?編集/北田)
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