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今年1~9月の訪臺旅行者數(shù)で日本人が2位だったことが分かった。寫真は臺灣九分。
今年1~9月の訪臺旅行者數(shù)で日本人が2位だったことが分かった。臺灣メディアの華視新聞網(wǎng)が8日に伝えた。
記事は、「臺灣人が最も愛する旅行先は日本であり、日本人もこれまで臺灣に來るのが大好きだった。しかし今年は様相が違った!」とし、臺灣交通部観光署のデータを紹介。今年1~9月に臺灣を訪れたのは香港人が最多で77萬9000人に上った。2位は日本人で58萬7000人、3位は韓國人で47萬9000人となったという。
記事は、西門町を訪れる日本人観光客の様子を紹介しつつ、「臺日友好で、多くの人が今年臺灣に観光に來るのは日本人が最多だと思っていたが、結(jié)果は意外なものだった」「(香港人が1位だっただけでなく)數(shù)の上で大きな差が付いた」と指摘。日本人観光客が減った理由として、「円安であること」「臺灣観光が臺北に集中していること」「交通、ホテルが不便なこと」が指摘されていると伝えた。
記事によると、香港人に人気となった要因として旅行作家の943氏は「臺灣に年に5~10回來ているという香港のバックパッカーに出會った。香港はシンガポールと同じで都市が多く、田舎の風景がない。だから臺灣は非常に好まれる」と述べた。
また、旅行事情に詳しい専門家は「臺灣は人々が友好的で、文化的な雰囲気が濃く、複雑な歴史を有している。新舊が混在した都市景観もあれば、海や山などの自然もあり、建物が密集した場所で生活している香港人は臺灣でゆっくりくつろぐことができる」との見方を示した。(翻訳?編集/北田)
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