中國(guó)メディアの極目新聞は5日、「大阪発上海行きの飛行機(jī)の乗客が非常扉を開けようとするトラブルがあった」と報(bào)じた。

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記事によると、騒動(dòng)があったのは今月3日。吉祥航空の関西國(guó)際空港発上海浦東國(guó)際空港行きHO1338便が著陸に向けた降下中、機(jī)內(nèi)の男が突然、非常扉を開けようとしたため、乗務(wù)員らに制止された。

現(xiàn)場(chǎng)で撮影された動(dòng)畫には、男が非常扉を開けようとしているのを見たほかの乗客から「何をしているんだ！？」との聲が上がり、その後、乗務(wù)員と乗客が協(xié)力して男を制止する様子が映っていた。男は空港警察に引き渡された。なお、乗客の安全に問題はなく、遅延も発生しなかったという。

法律に詳しい胡磊（フー?レイ）弁護(hù)士は、先日韓國(guó)アシアナ航空機(jī)の乗客が飛行中に扉を開ける事故があったことに言及し、「乗客が勝手に扉を開ける行為には安全リスクがあり、深刻な結(jié)果を招く恐れがある」と指摘?！钢卮螭适鹿胜酥沥椁胜盲繄?chǎng)合でも、（中國(guó)の）『治安管理処罰法』に基づき10～15日の拘留処分が下る可能性がある」と解説した。

ネットユーザーからは「韓國(guó)のあの事件を思い出した。本當(dāng)に危険な行為だ」「もはやテロ」「一體何が目的だったのか」「トイレと間違えただけだったりして」「こういう人間はブラックリストに入れて搭乗禁止にしてほしい」といった聲のほか、関西國(guó)際空港からの便だったためか「日本人ではないのか？。きちんと調(diào)べよ」などの聲も散見された。（翻訳?編集/北田）