中國メディアのIT之家は2日、中國?杭州市で開催中の第19回アジア競技大會(huì)（杭州アジア大會(huì)）の競技場にロボット犬がお目見えしたことを伝えた。

記事によると、陸上競技の円盤投げでは円盤を運(yùn)ぶ?jǐn)?shù)臺(tái)のロボット犬が登場。大型の競技大會(huì)で競技用具の運(yùn)搬にロボット犬が用いられるのは世界初で、會(huì)場では選手が投げた円盤をロボット犬が背中に載せて運(yùn)んでいく光景が見られた。

このロボット犬を手掛けたのは杭州の地元企業(yè)だ。同社開発のロボット犬は2022年に開催された北京冬季オリンピックなどにも登場しており、今回は「人間がジョギングするスピードとほぼ同じ」という理由で円盤の運(yùn)搬役に選ばれた。競技場での毎回の往復(fù)距離は平均120メートルで、1試合60往復(fù)で計(jì)算すると7000メートルを超える仕事量をこなすことになる。（翻訳?編集/野谷）

pic.twitter.com/MvB8QuaiHe

— 中國動(dòng)畫 (@RC00547555) October 3, 2023