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1日、臺灣メディアTVBSは、臺灣のネット上で「日本旅行のほうが臺灣島內を旅行するより安い」という説をめぐり「素人が國內旅行でだまされて高い金額を払っているからだ」との議論が巻き起こったと報じた。
2023年10月1日、臺灣メディアTVBSは、臺灣のネット上で「日本旅行のほうが臺灣島內を旅行するより安い」という説をめぐり「素人が國內旅行でだまされて高い金額を払っているからだ」との議論が巻き起こったと報じた。
記事は、臺灣のネット掲示板PTTでこのほど、冬休みに子どもを連れてどこかに旅行しようと考えているというネットユーザーが「日本旅行は臺灣島內の旅行よりも安い」という説は「素人がだまされているに過ぎない」ことに気付いたというスレッドを建てたことを紹介した。
スレ主によると、大人2人、子ども1人で大阪と京都を7日旅行する場合、航空券で約50萬円、宿泊代で約9萬円、保険代とテーマパーク入場料、飲食代などで約10萬円、さらに交通費の約30萬円を加えて合計90萬から110萬円かかるのに対し、臺灣の「小大阪」こと高雄、「小京都」こと臺南、「小沖縄」こと墾丁を1週間周遊した場合には30萬円ちょっとで済むことが分かったという。
記事は、「どう比べても臺灣旅行の方が安い」とするスレ主に、ほかのネットユーザーは「どんだけ高い飛行機に乗るつもりなのか」「飛行機代を差し引けば、臺灣島內旅行と変わらないじゃないか」「冬休みの年越しシーズンの臺灣旅行はそんなに安く収まらない」「臺灣では車中泊でもするつもりか」といった懐疑的なコメントが多く寄せられたとした。
一方でスレ主の意見に賛同する人たちからは「仕方がない。外國は付加価値が高くなるから。それに臺灣島內はつまらない」「実際に旅行した時の楽しさの違いは、3倍の金額差以上だぞ」といったコメントが見られたと紹介。また、飛行機代を高く見積もりすぎとの指摘に対してスレ主が「格安航空を利用したとしても冬休みは1人當たり10萬円以上かかる。それに、小さい子どもを連れて貧乏旅行はできない」と説明したことを伝えた。(翻訳?編集/川尻)
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