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中國メディアの第一財経は29日、「日本行き航空券の検索數(shù)が半減し、上海発東京行きは1割値下がりしている」とする記事を掲載した。寫真は上海浦東國際空港。
中國メディアの第一財経は29日、「日本行き航空券の検索數(shù)が半減し、上海発東京行きは1割値下がりしている」とする記事を掲載した。
中國の航空券アプリ「航旅縦橫」によると、7月1日に夏休みの観光?帰省ラッシュ「暑運」が始まってから8月22日まで、タイ、韓國、日本行きの旅客はいずれも出國旅客全體の10%以上を占めた。中でも、東京と大阪は海外人気旅行先トップ10に入っている(東京は5位、大阪は7位)。
しかし日本が24日に東京電力福島第一原発にたまる処理水の海への放出を開始した後、中國人の日本旅行意欲に影響が及んでいることを複數(shù)の旅行サイトのデータが示している。
ある旅行サイトでは、東京は先週までは海外旅行先の検索ランキングで2位だったが、今週は3位に後退した。
別の旅行サイトでも、24日以降、東京?大阪行き航空券の検索數(shù)がそれ以前に比べてほぼ半減している。一方で、バンコク、クアラルンプール、ロンドン、ロサンゼルスなどの人気都市はいずれも前の週に比べて増加した。
旅行サイトで9月中旬の上海発東京行き航空券の価格を検索すると、先週と比べて1割近く下がっている。(翻訳?編集/柳川)
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