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中國では日本ブランドの化粧品やスキンケア製品からの「客離れ」現(xiàn)象が発生している。東電福島第一原発で処理水の海洋放出が始まったことで、安全性を疑問視する聲が発生したからという。
広東省メディアの羊城晩報(bào)などによると、中國では日本ブランドの化粧品やスキンケア製品からの「客離れ」現(xiàn)象が発生している。福島県の東電福島第一原発で24日に処理水の海洋放出が始まったことで、安全性を疑問視する聲が高まったからという。
中國では多くのSNSで、安全性に疑問があると主張して日本ブランドの化粧品やスキンケア製品、洗髪剤のリストを投稿する動(dòng)きが発生した。また、「問い合わせに対して、日本産の原材料は使用していないと明言した」として、中國ブランドを列記した投稿もある。
取材に対して、日本の化粧品ブランドであるシュウ ウエムラの関係者は、自社を含めて多くの日本ブランドの化粧品が返品されていると説明した。これらの狀況について日本の化粧品メーカーは「(中國に)公式ルートで輸入された商品は、放射性物質(zhì)についての検査を受け、中國稅関の検査も通過した」「(中國で生産される商品は)中國の法律の関連規(guī)則に基づいて生産され、國の関連検査でも要求が満たされている」などと説明した。
中國の業(yè)界関係者からは、中國市場では化粧品などについて「日本製にこだわる」心情が特別に強(qiáng)いわけではないので、消費(fèi)者は日本ブランドに対して、しばらくは慎重な態(tài)度を維持するだろうとの見方が出ているという。
中國海関総署(中國稅関)によると、日本からの「精油と香料クリーム、香料製品、化粧?洗面用品」の輸入額は、6月には前年同月比8.4%減の21億7000萬元(約436億円)、7月には同30%減の20億7000萬元(約416億円)だった。(翻訳?編集/如月隼人)
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