サッカーのAFCチャンピオンズリーグ（ACL）グループリーグの組み合わせ抽選會(huì)が24日にマレーシアのクアラルンプールで行われたが、中國(guó)メディアは自國(guó)の武漢三鎮(zhèn)足球倶楽部の抽選結(jié)果に悲観的な見(jiàn)方を示している。

9月からグループリーグが始まる今季のACLには、中國(guó)スーパーリーグから山東泰山足球倶楽部、浙江職業(yè)足球倶楽部、武漢三鎮(zhèn)の3チームが出場(chǎng)する。抽選の結(jié)果、山東泰山は橫浜F?マリノス、カヤ?イロイロ（フィリピン）、仁川ユナイテッド（韓國(guó)）と同組、浙江はヴァンフォーレ甲府、メルボルン?シティ（オーストラリア）、ブリーラム?ユナイテッド（タイ）と同組、そして武漢三鎮(zhèn)は浦和レッズ、浦項(xiàng)スティーラーズ（韓國(guó)）、ハノイFC（ベトナム）と同組になった。

この結(jié)果について、中國(guó)メディアの環(huán)球網(wǎng)は「武漢三鎮(zhèn)の抽選結(jié)果は最?lèi)櫋工阮}し、サッカージャーナリストの馬徳興（マー?ダーシン）氏の見(jiàn)解を紹介。同氏は、日韓のクラブとの対戦は避けられない狀況において、浙江はヴァンフォーレ甲府という比較的くみしやすい相手と同組になり、韓國(guó)勢(shì)との対戦も避けられたことから「理想的な結(jié)果」と評(píng)した。

一方で、「最?lèi)櫎坤盲郡韦錆h三鎮(zhèn)」とし、「浦和は昨季のACLチャンピオンである上、最近のJリーグでも好調(diào)を維持し、序盤(pán)は低迷していたものの今や4位にまで浮上した。しかも浦和はこれまでも『中國(guó)キラー』だった」と指摘?！钙猪?xiàng)スティーラーズやハノイFCも容易に勝てる相手ではない」と分析した。山東泰山については、カヤ?イロイロの力が劣るため、橫浜F?マリノスと仁川ユナイテッドとの爭(zhēng)いになるとの見(jiàn)方を示した。

武漢三鎮(zhèn)については中國(guó)メディアの北京青年報(bào)も「浦項(xiàng)スティーラーズは2009シーズン、浦和レッズは2007、2017、2022シーズンのACLで優(yōu)勝しており、ACL“新參者”の武漢三鎮(zhèn)にとっては上位2位に入ることさえ難しい」と予想。また、「ベトナムサッカーは近年、成長(zhǎng)が著しい上にカタールワールドカップ（W杯）の予選では中國(guó)から歴史的勝利を挙げており、武漢三鎮(zhèn)がハノイFCに勝利できるかも疑問(wèn)」とし、「武漢三鎮(zhèn)はある意味で“死の組”に入った」と伝えている。（翻訳?編集/北田）