2023年8月15日、韓國メディア?韓國経済は「韓國が1998年の通貨危機(jī)以來25年ぶりに日本より低い成長率を記録するとの見通しが出た」と伝えた。

記事によると、今年4～6月期の日本の実質(zhì)國內(nèi)総生産（GDP、季節(jié)調(diào)整値）は前四半期より1．5％（速報値）増加した。市場の予想の約2倍に達(dá)する數(shù)値で、昨年10～12月期から3四半期連続のプラス成長となった。

記事は「日本の予想外の成長には、外國人観光客の誘致が大きく貢獻(xiàn)したとみられる」と分析している。

一方、韓國の今年4～6月期のGDPは前四半期比0．6％増加した。今年1～3月期の成長率（0．3％）よりは改善したものの、日本に比べると3分の1の水準(zhǔn)にとどまった。日本の今年1～3月期の成長率は0．4％だったため、2四半期連続で韓國を上回ったことになる。

世界の投資銀行（IB）は、今年の日本の成長率が韓國を上回ると予想している。韓國の成長率見通しの平均は1．1％で、日本の1．4％より0．3ポイント低いという。記事は「日本の成長率見通しに今年4～6月期の成長が反映されていないことを考えると、成長率の差はさらに拡大する可能性がある」としている。

今年の日本の成長率が韓國を上回った場合、1998年（日本がマイナス1．3％、韓國がマイナス5．1％）以降の25年で初めてのこととなる。

この記事を見た韓國のネットユーザーからは「大統(tǒng)領(lǐng)が変わっただけでほぼ無政府狀態(tài)」「大統(tǒng)領(lǐng)が変わり、この國の経済は破綻」「前政権の5年で産業(yè)の根幹が揺らいだのだから當(dāng)然の結(jié)果だよ」「韓國の失われた5年。サムスンをさんざんたたき、結(jié)局は臺灣にGDPを追い抜かれた。これを立て直すには相當(dāng)な時間とエネルギーが必要だ」など、現(xiàn)政権や前政権への批判の聲が上がっている。

その他「25年ぶりに逆転。衝撃的だ。日本は低成長の象徴だったのに」「今後も日本に負(fù)け続けるだろう。韓國は失われた50年を過ごすことになるから。國に希望が見えない。サムスンとヒョンデばかりに頼る韓國経済に待っているのは衰退のみ」などの聲も見られた。（翻訳?編集/堂本）