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コロナ禍を経て新しい店舗をオープンした人気店「和記茶行」についてレポートする。寫真は新しくできた清潔感のある店舗。
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立て続けに來た臺(tái)風(fēng)5號(hào)、6號(hào)の影響が心配された臺(tái)灣だが、今回もさほど大きな被害はなく、通常の生活を送ることができている。ここ4年ほど、臺(tái)灣は不思議なほど臺(tái)風(fēng)の上陸を免れているが、豪雨や雨不足など極端な天気が続くことも多く、やはり溫暖化の影響を全く受けていないとはいえないようだ。
【その他の寫真】
お盆休みを前に多くの日本人が臺(tái)灣観光を楽しんでいる。新型コロナの打撃を受けて引っ越しを余儀なくされた店も多く、久しぶりに來た観光客が新店舗にたどり著けないのではないかと心配している店主も多い。
今回はコロナ禍を経て新しい店舗をオープンした1873年創(chuàng)業(yè)の人気店「和記茶行」についてレポートする。
日本人観光客が多く集まるMRT中山駅から歩いて少しの所にある長(zhǎng)春路には、小籠包や手彫りの印鑑の老舗など多くの名店並ぶ。
數(shù)千點(diǎn)以上の急須を取り扱う、お茶の本場(chǎng)の臺(tái)灣でもなかなか珍しい店だ。
店主は茶葉にも茶器にも精通しており、地元の臺(tái)灣人にも常連客が多い。
この店で人気の茶器は紫砂壺。あくや渋みが殘らず、おいしいお茶が入れられるという。何度も使うことで茶葉の油が急須に付著し、輝きを増すのだとか。
セレブが好んで購(gòu)入する超高級(jí)な急須から、80臺(tái)灣ドル(約360円)ほどのリーズナブルなお土産タイプの茶器まで、さまざまな商品を取り扱う。
茶葉の種類も豊富で、急須とセットで購(gòu)入すると帰國(guó)後の楽しみも増える。日本人に人気の茶葉は杉林渓高山茶だ。非常に飲みやすく、甘味を感じられる臺(tái)灣茶は、ホットはもちろん、夏の暑い日に冷えた狀態(tài)で飲むのもお?jiǎng)幛幛?。爽やかな香りが今年の異常な暑さを忘れさせてくれるだろう?/p>
和記茶行はコロナ前には林森北路エリアに店を構(gòu)えていたが、現(xiàn)在は長(zhǎng)春路に引っ越しているので要注意。駅からの距離は以前と変わらないのでぜひ尋ねてみてほしい。(提供/フライメディア)
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