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マスク著用義務(wù)をはじめ、コロナ規(guī)制が大幅緩和されてから初めて迎えた臺(tái)灣の端午節(jié)。連休中は各地の観光地がにぎわった。
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マスク著用義務(wù)をはじめ、コロナ規(guī)制が大幅緩和されてから初めて迎えた臺(tái)灣の端午節(jié)。連休中は各地の観光地がにぎわった。南投県の清境農(nóng)場(chǎng)には、飼育されている羊430匹に対し、観光客約5800人が押し寄せ、「人が羊の13倍もいる」とネットニュースで話題になった。臺(tái)灣鉄道では過去最高の乗車數(shù)200萬席を記録し、昨年の端午節(jié)と比べると増加率が47.8%にも上り、コロナ後の回復(fù)を感じさせた。臺(tái)灣の玄関口である桃園國(guó)際空港では出入國(guó)に10萬人が長(zhǎng)蛇の列を作り、帰省や海外旅行を目的とする臺(tái)灣人でにぎわった。
【その他の寫真】
端午節(jié)にはちまきが欠かせない。シーズンが近づくとコンビニやデパート、レストランなどで予約注文が始まり、端午節(jié)の雰囲気が高まる。ちまきを販売しない店でも、ちまきにちなんだメニューや商品が開発され、毎年話題になっている。大手ピザチェーンの「ちまき風(fēng)ピザ」やスニーカーブランドの「ちまき風(fēng)スニーカー」など、日本人の発想ではなかなか思いつかない商品もある。
家庭で手作りする人も多く、親戚や友達(dá)に配るのが毎年の恒例行事となっている。
日本の雑煮のように、ちまきも各家庭で具材や味に違いがあり、臺(tái)灣では主に北部と南部で特徴が大きく分かれている。
臺(tái)北をはじめとする北部のちまきはもち米の食感がはっきりしており、エビやエシャロット、ピーナッツ、干し大根、椎茸、豚バラ肉などが入っている。もち米と具材を炒め、竹の葉などで包んで蒸すのが定番で、先に炒めることでもち米に具材の味がしっかりと染み込んでいるのが特徴だ。
南部のちまきは生のもち米を水に漬けた後、具材と共に葉で包んでゆでるのが特徴。具材はバラ肉、しいたけ、ピーナッツ、卵黃、栗、ホタテなど。大ぶりでボリュームがあるのが特徴で、ピーナッツの粉やソースをつけて食べる人もいる。
これらのちまきは端午節(jié)以外でも食べることができるが、街中でちまきが売られる端午節(jié)に食べるのがお薦めだ。
また、家庭で作られたちまきを食べてみることもお薦めだ。ぜひ臺(tái)灣人の友達(dá)を作って、機(jī)會(huì)があれば調(diào)理の様子を見せてもらおう。日本とはまた違った體験ができると思う。(提供/フライメディア)
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