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8日、韓國メディア?毎日経済は「『著物よりきれい』日本の女子學生が韓服に魅了された理由」と題した記事を掲載した。寫真はチマチョゴリ。
2023年6月8日、韓國メディア?毎日経済は「『著物よりきれい』日本の女子學生が韓服に魅了された理由」と題した記事を掲載した。
今月2日、新宿區(qū)の駐日韓國文化院で、外務省と同院の後援イベント「第7回大學生対象 韓服と韓國文化體験」が開催された。橫浜國立大學、東京外國語大學、フェリス女學院大學などの學生(日本人34人、在日韓國人2人)が參加する中、韓服著付體験、韓國の禮節(jié)実演、早稲田大學の布袋敏博名譽教授による日韓文化交流の歴史に関する講演などが行われたという。參加した橫浜國立大學4年生の女性は「「著物と違って、韓服はきれいで、簡単に著られて著心地もいい。今回の體験を通じ、韓國文化への理解が深まった」とコメントしている。
このイベントは、一般社団法人韓服普及協(xié)會の主催で2015年11月に始まったという。同協(xié)會の李香順(イ?ヒャンスン)代表理事は「両國の未來を擔う日韓の學生たちに、韓服の美しさと禮節(jié)を教えている」「日韓関係が厳しくなるほど民間文化交流が必要だと考えている」と話している。
同協(xié)會は、高校生対象の韓服體験と韓國文化體験イベントも開催している。昨年10月10日の開催時は、韓服の著付や禮節(jié)講座のあと、韓服を著て「大久保まつり」でパレードを行った。
李代表は「第4次韓流ブームで、日本の若者の韓國文化に対する関心は更に拡大した。最近の韓流は韓國語、韓國文化、歴史を學ぶ方向に深まっているのが特徴だ」と話している。
この記事に、韓國のネットユーザーからは「著物もきれいだよ」「著物も韓服も、両國のどちらも美しい」「隣國の親戚、他人ではないよ」「根っこが一緒で、見た目もよく似ているのに、敵対視する理由なんてない。仲良くしよう」といったコメントが寄せられている。
また、「韓國の女子學生が逆のことを言ったら、大変なことになるだろうな」「『韓國の女子學生、韓服より著物が好き』なんて記事が出たら、たちまち身元を特定されて親の職場まで攻撃される。それが韓國の現(xiàn)実だ」「韓國女性がこんなことをしたら大炎上する」「韓國で著物を著て、こんな大規(guī)模イベントをやるなんてことはありえない。過去の大勢の被害者、獨立運動家たちを冒涜(ぼうとく)することになる」「日本は韓服を著て韓國を稱賛し、韓國文化を宣伝する。中國は韓服やキムチ、サムギョプサル、テコンドー、何でも中國のものだと主張する。日本による歴史歪曲(わいきょく)?これまで中國がしてきたことに比べたら、すずめの涙みたいなものだ」などの聲も見られた。(翻訳?編集/麻江)
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