上海ディズニーランドで19日、來園客の男性が喫煙が禁止されている場所でたばこを吸った上、注意したキャストを怒鳴りつける騒動があった。中國メディアの澎湃新聞などが伝えた。

報道によると、喫煙禁止の場所でたばこを吸っている男性を見かけた女性キャストが注意したところ、男性は「態(tài)度が悪い」などと突然怒り出し、謝罪を要求。キャストは泣きながら謝罪し、その場を後にしたという。

現(xiàn)場で撮影された映像には、男性が女性キャストと言い爭ったり、別の男性キャストの胸ぐらをつかんだりする様子が映っている。

その後、警察が現(xiàn)場に駆け付けると、男性は地面に橫になり動こうとせず。結(jié)局、男性は警察に連行されたというが、この影響で同日午後に予定されていたパレードが中止になった。

ネット上では「ディズニーランド側(cè)が男性に250元（約4900円）の金券を賠償として渡した」とのうわさが流れていたが、ディズニーランド側(cè)はこれを否定し、今回のトラブルの當事者のディズニーリゾートへの立ち入りを永久に禁止すると表明したほか、當事者が行った行為について公安當局にさらなる調(diào)査を依頼していると明かした。

中國のネットユーザーからは「この男はまだ赤ちゃんなんだな。保護者に付き添ってもらわないと」「1人のビッグベビー（體は大きいが中身は赤ちゃん）がみんなの休日を臺無しにした」「恥知らずとはまさにこのこと」「こういう人間はブラックリストに登録して、全國のテーマパークへの入園を禁止した方がいい」「永久追放の処分は爽快」といった聲が上がっている。（翻訳?編集/北田）

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— 中國動畫 (@RC00547555) April 20, 2023