2023年4月16日、銭江晩報(bào)は、米電気自動(dòng)車（EV）大手テスラに中國工場における一般従業(yè)員の月収が1萬元（約20萬円）近いと報(bào)じた。

記事は、上海臨港産業(yè)區(qū)に建設(shè)されることが明らかになった大型蓄電システム「メガパック」工場の従業(yè)員募集が始まったと紹介。19年に上海で完成車のギガファクトリーが完成した際には長蛇の列ができたと伝えた。

そして、テスラの上海工場の待遇について「おおむね口コミは良好」とし、従業(yè)員の話として「一般の従業(yè)員であれば基本月給5000元（約10萬円）のほか、ボーナスや手當(dāng)て、殘業(yè)代などが付き、1カ月當(dāng)たりの平均給與は1萬元近くになる」ほか、各種保険や住宅積立金、無料の食事とシャトルバスなどの待遇が得られると紹介?！袱丹工贤赓Y企業(yè)。各種保証が充実していて、両親の病院代も出してくれる」という従業(yè)員の聲を紹介した。

テスラ上海工場の待遇について、中國のネットユーザーは「中國の労働法をよく尊重するのはどうしていつも外資なのか」「これは資本主義による糖衣爆弾だからみんなだまされるな。ここは俺に行かせろ」「BYDで働いてこそ愛國」「BYDは月給2360元（約4萬6000円）だけどな」といった感想を殘している。

また「テスラはもともと月給1萬2000元（約24萬円）だったけど、誰かさんがテスラは給料が高すぎて労働者市場を亂しているなんてクレームをつけたから（基本給が）5000元まで下がったんだ」という意見も?！袱蓼空lかがテスラは中國市場を破壊しているとか通報(bào)してそう」「明日また中國のどこかでテスラ車のブレーキが効かなくなりそう」など、さらなる「圧力」を予想するユーザーもいた。（翻訳?編集/川尻）