2023年4月11日、韓國?ファイナンシャルニュースによると、路上で毆打される男性を見て歓聲を上げる人々の動畫が公開され、ネットユーザーの怒りを買っている。

記事によると、韓國のネット上に9日、「実際の狀況、釜山（プサン）の路上のけんか」と題する動畫が投稿された。

動畫には、酒に酔っているとみられる中年男性2人が路上でけんかする様子が映っている。途中で一方の男性が毆られその場に倒れるが、通行人は助けるどころか「お、ファイターだ！」などと歓聲を上げている。倒れた男性はさらに顔を踏みつけられるなど執(zhí)拗に暴行を受けるが、それでも通行人は拍手を送り、動畫の撮影者とみられる男性も「お～」と楽しそうに盛り上げている。暴行を加えていた男性がよろめいて倒れたところでようやく2人の男性が止めに入り、動畫は終わっている。

これを見たネットユーザーからは「拍手喝采とは信じられない」「衝撃的」「なぜ止めに入らない？」「関わりたくないのは分かるけど、大聲で喜ぶのはおかしい」「市民意識が低すぎる」など通行人への批判的な聲が數(shù)多く上がっている。

一方で「仕方ないよ。この國では止めに入って訴えられることが多いから」「関わらずに立ち去る、もしくは警察を呼ぶのが正解。助けるのはリスクが大きい」との意見も見られた。（翻訳?編集/堂本）