2023年4月7日、環(huán)球時報は、南アフリカでコックピット內(nèi)にコブラが侵入した飛行機(jī)が緊急著陸するトラブルがあったと報じた。

記事は、英BBCの5日付報道を引用。南アフリカで先日プライベート用飛行機(jī)が緊急著陸し、パイロットの男性が「およそ3400メートルの上空を飛行中、突然背中にヒヤリとしたものが這い上がる感覚があった。最初は水滴がシャツに付いたのだろうと思っていたが、振り返ってみると猛毒のコブラだったことに気づいた」と語ったことを紹介した。

そして、パニックの発生を避けるためにパイロットが努めて冷靜な口調(diào)で乗客に狀況を説明すると、乗客らも慌てる様子を見せることなく飛行機(jī)は無事緊急著陸したと伝えている。

報道によれば、離陸前に飛行場のスタッフ2人が飛行場付近でコブラが出沒するのを目撃したものの、捕まえることができなかったという。記事は、現(xiàn)地の航空専門家がパイロットに対し「出色な飛行技術(shù)によって機(jī)上の全ての生命を救った」と稱賛すると、パイロットは謙遜した様子で「お客さんが冷靜を保っていてくれたので」と乗客を稱えたと紹介した。（翻訳?編集/川尻）