新海誠監(jiān)督のアニメーション映畫「すずめの戸締まり」が、中國における日本アニメ映畫歴代興行収入1位になった。

新浪電影などの報(bào)道によると、3月24日に公開された同作の興行収入が2016年公開の新海監(jiān)督の「君の名は。」の5億7600萬元（約111億円）を超え、中國市場における日本アニメ映畫歴代興行収入1位の新記録を樹立した。

同作は17歳の高校生?巖戸鈴芽（すずめ）がある日、「扉を探している」という青年?宗像草太と出會(huì)ったことをきっかけに、日本各地の古い扉の向こうからこちら側(cè)に出てこようとする災(zāi)いを阻止するため扉を閉める旅に出るというファンタジー作品で、11年3月11日に起きた東日本大震災(zāi)を題材としている。

中國では、公開から10日連続で1日の興行収入1位を記録するなど、ファンや若者を中心に人気を博しているが、一部の映畫情報(bào)サイトでは點(diǎn)數(shù)が伸び悩むなど評(píng)価が割れる作品となっている。

今回の新記録樹立について、「おめでとう！當(dāng)然の結(jié)果です」「大好きになりました」などと祝福する聲がある一方、「『君の名は?！护斡Q客動(dòng)員數(shù)は2068萬人で、この作品はまだ1711萬人。チケットの値上がりとも関係があると思う」「正直、『君の名は?！护畏饯氦盲攘激ぷ髌筏坤人激Α埂競€(gè)人的には『君の名は?！护瘛工趣い盲柯暏舛啶⒅肖摔稀袱嗓沥椁摔筏皮狻?a target='_blank' href='http://www.wenhuatang.com/search.php?filter=THE FIRST SLAM DUNK'>THE FIRST SLAM DUNK（スラムダンク）』が記録を更新する」と今月20日に公開を控える注目作を挙げるコメントも見られた。（翻訳?編集/北田）