韓國専門家「安倍首相は賢い、日本は完全に韓國をあきらめている」―香港メディア

Record China    2014年7月16日(水) 7時30分

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15日、香港の中國評論通信社によると、韓國外國語大學(xué)國際関係學(xué)部の黃載皓教授は、北東アジア情勢について、「日本はすでに韓國をあきらめた」と述べた。資料寫真。

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2014年7月15日、香港の中國評論通信社によると、韓國外國語大學(xué)國際関係學(xué)部の黃載皓教授は、北東アジア情勢について、「日本はすでに韓國をあきらめている」と述べた。

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黃教授は、安倍首相が集団的自衛(wèi)権を解禁したのは、安倍首相自身の強い使命感からだと指摘。「日本の歴史に自らの名前を殘したいために、米國と共に歩むことを決めた。日本はこれまで首相が頻繁に代わっていたため深い印象はなかったが、安倍首相と日本全體の動きを見ていると、この國はすでに対中路線に踏み出したことがわかる」としている。

また、安倍政権が誕生してから、他國の日本に対する見方がはっきりしたとし、「日本は北東アジアではないがしろにされているが、歐米や東南アジアでは人気が高い。なぜなら、これらの國にとって日本の過去の歴史は重要ではないからだ。そこを気にしているのは中國と韓國だけ。われわれは今、日本が孤立していると考えているが、実際はわれわれこそが少數(shù)派なのかもしれない」としている。

さらに、「現(xiàn)在、われわれが日韓関係で憂慮しているのは、米國の要素についてだ。安倍首相は非常に賢い。韓國に興味がなく、韓國が中國に近づくとわかっていながら、國際舞臺では韓國に対して友好的な態(tài)度で接する。これにより、米國に『日韓関係の悪化は韓國に責(zé)任がある』とアピールしているのだ」と続ける。

黃教授は「これについては、韓國の外交に一定の問題がある。外交にはグレーゾーンが必要で、態(tài)度をあからさまに示すべきではない」とし、「われわれは日本が嫌いだが、余地を殘さないわけにはいかない。しかし、現(xiàn)在の韓國は日本に対する態(tài)度が非常に鮮明である。そのため、日本は完全に韓國をあきらめたのだ」と指摘している。(翻訳?編集/北田

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