フランス誌「レクスプレス」（電子版）は3月29日、中國(guó)が2022年に歐州特許庁に出願(yuàn)した特許出願(yuàn)件數(shù)は1萬(wàn)9041件で、米國(guó)、ドイツ、日本についで國(guó)別で世界第4位だったと紹介する記事を発表した?！弗欹攻抓欹埂工稀ⅰ钢袊?guó)は（金?銀?銅メダルを受賞する）表彰臺(tái)には登れなかったが、早い時(shí)期に登れるだろう」と評(píng)した。

1位の米國(guó)は出願(yuàn)件數(shù)が4萬(wàn)8088件、2位のドイツは2萬(wàn)4684件、3位の日本は2萬(wàn)1576件で、中國(guó)は前記3カ國(guó)に次ぐ1萬(wàn)9041件だった。ただし中國(guó)からの出願(yuàn)件數(shù)は前年比15％増で、5年前との比較では2倍以上に増加した。一方で、2022年における日本からの出願(yuàn)件數(shù)は前年比0．4％減だった。

企業(yè)別では、中國(guó)企業(yè)の華為技術(shù)（ファーウェイ）の出願(yuàn)件數(shù)が4505件で、第2位の韓國(guó)のLGの3510件を大きく引き離して、2年連続で世界1位を維持した。第3位は米國(guó)のクアルコム、第4位は韓國(guó)のサムスン、第5位は歐州のエリクソン、第6位は歐州のシーメンスだった。日本企業(yè)ではソニーが1329件で、世界第10位だった。その他の日本企業(yè)ではパナソニックが865件で世界19位、日立が793件で世界20位、キヤノンが676件で世界24位だった。

歐州特許庁首席エコノミストのヤン?メニエール氏はファーウェイについて「今後も発展できるかどうかには疑問(wèn)もあるが、一つのことははっきりしている。依然として研究開(kāi)発のリーダーであり、イノベーションを強(qiáng)化していることだ。米國(guó)の制裁に直面しても、新たな市場(chǎng)に進(jìn)出するために、グリーン技術(shù)分野の多面化を?qū)g行している」と評(píng)した。

メニエール氏は、「中國(guó)はイノベーション分野で世界のリーダーになりつつある。われわれは、今年になってから中國(guó)からの出願(yuàn)が多様化していることに注目している。特に、電気分野や電池分野だ。エネルギー分野もそうで、ファーウェイのスマート太陽(yáng)光発電技術(shù)などだ」との見(jiàn)方を示した。（翻訳?編集/如月隼人）