2023年3月23日、韓國?アジア経済は「日本人観光客がなくした現(xiàn)金入りのかばんを発見し、警察署に屆けたバス運転手が話題になっている」と伝えた。

記事によると、市営バス運転手のイ?ソンムさん（55）は19日午後0時20分ごろ、ソウル蘆原區(qū)下渓洞の車庫に入ったバスの車內(nèi)でかばんを発見した。かばんには現(xiàn)金（5萬ウォン札47枚、1萬円札47枚）、日本のパスポート、航空券などが入っていた。イさんはすぐにかばんを近くの警察署に屆け、「外國人観光客の忘れ物とみられるが、會社の指針では持ち主に返すまで3日かかるので早く持ち主を探してほしい」と頼んだという。

警察は駐韓日本大使館と連絡(luò)がつかなかったためかばんの中を確認し、ホテルの宿泊カードを発見。ホテルに登録された攜帯番號に連絡(luò)し、約1時間30分後にかばんを持ち主に返した。持ち主の日本人観光客は出國を控えていたが、現(xiàn)金、パスポート、航空券をなくしたため「ぼうぜん自失」の狀態(tài)だったという。

警察署は23日、イさんに感謝狀を送ったと発表した。

この記事を見た韓國のネットユーザーからは「素晴らしい人だ。日韓の友好協(xié)力関係の構(gòu)築に貢獻した」「同じ韓國人であることが誇らしい」「國の格を上げるのは政治家より一般國民」「彼は國を輝かせる真の愛國者」「心溫まるニュース。その日本人観光客はずっと韓國に良いイメージを持ち続けるだろう」など、イさんへの稱賛の聲が相次いでいる。（翻訳?編集/堂本）