國(guó)際世論調(diào)査會(huì)社イプソスが行った調(diào)査で、中國(guó)で自分は幸福だと考える人の割合が32カ國(guó)中最多だったことが注目を集めている。中國(guó)メディアの中新経緯が20日付で伝えた。

イプソスは今月15日、世界の人々の幸福度に関する調(diào)査結(jié)果を発表した。同調(diào)査は2022年12月22日から23年1月6日にオンライン調(diào)査プラットフォームを通じて、32カ國(guó)の成人2萬2508人を?qū)澫螭诵肖铯欷郡趣いΑ?/p>

それによると、幸福度が最も高かったのが中國(guó)（91％）だった。以下、サウジアラビア（86％）、オランダ（85％）、インド（84％）、ブラジル（83％）が続いた。米國(guó)は14位（76％）、日本は29位（60％）、韓國(guó)は31位（57％）で、最下位はハンガリー（50％）だった。

イプソスの分析によると、子どもや配偶者、友人、親戚、同僚などとの関係性や、教育レベル、情報(bào)取得ルートの面で満足している人が多い一方、自國(guó)の経済や政治、社會(huì)狀況、自分の財(cái)務(wù)狀況、戀愛、運(yùn)動(dòng)などの面で不満を抱いている人が多い結(jié)果になったという。

この話題は中國(guó)で大きな注目を集めており、中國(guó)版ツイッター?微博（ウェイボー）では「中國(guó)人の幸福感が世界最高との調(diào)査報(bào)告」がトレンド上位に。ただ、ネットユーザーから寄せられたコメントで共感度の高い（“いいね”が多い）ものは上から順に「一體誰が幸せなんだよ」「オランダを3位に入れたのは調(diào)査の信ぴょう性を高めるためか？」「ポイントは、32カ國(guó)でしか調(diào)査していないということ」など、いずれも結(jié)果に懐疑的な聲となっている。

このほか、「誰に調(diào)査したのか知りたい」「（中國(guó)は）安全感はある。ただ幸福感というなら水増しされているとしか言えない」「私も幸せになりたいよ」といった聲がある一方、「そんなにみんな不幸なの？。私は幸せ」「ネット民はみんな不幸だと言うけど、私はリアルで幸せ」「中國(guó)で生まれて幸せだと思う」といった聲も散見された。（翻訳?編集/北田）