中國(guó)メディアの頂端新聞は16日、4月7日に中國(guó)に返還されることになっている米テネシー州メンフィス動(dòng)物園のジャイアントパンダ「YaYa」（中國(guó)名：丫丫）の現(xiàn)狀について報(bào)じた。

YaYaを受け入れる予定の北京動(dòng)物園を管理する北京市公園管理センターは、3月15日に専門(mén)家が米國(guó)に到著し（帰國(guó)に向けた）作業(yè)を進(jìn)めているとし、「渡米した専門(mén)家は2人でいずれも北京動(dòng)物園のスタッフ。YaYaの飼育と皮膚病の治療についてアドバイスする。理想としては、彼らがYaYaと一緒に帰國(guó)できることだが、それはやはりメンフィス動(dòng)物園や他の部門(mén)との調(diào)整次第だ」と説明した。

YaYaは4月7日に20年の貸與期間が満了するが、期日通りに帰國(guó)できるかについては「具體的な帰國(guó)の手続きはまだ行っている最中」と明言を避け、「帰國(guó)を心待ちにしているすべての人たちと気持ちは同じ。われわれはYaYaの帰國(guó)に向けた業(yè)務(wù)を積極的に進(jìn)めていく」と語(yǔ)ったという。

なお、北京動(dòng)物園では著々と受け入れ準(zhǔn)備が進(jìn)んでおり、3月末までには體制が整う見(jiàn)通し。YaYaは上海に帰國(guó)し、1カ月ほどの検疫を受けてから北京に向かう予定とのこと。

YaYaはLeLe（楽楽）とともに米國(guó)に貸與され、米メンフィス動(dòng)物園で飼育されてきたが、動(dòng)物愛(ài)護(hù)団體から「不適切な扱いを受けている」との指摘が出ていた。園は昨年12月に2頭の返還を発表したがLeLeは今年1月に死亡、殘ったYaYaの健康狀態(tài)を懸念する聲が中國(guó)國(guó)內(nèi)で高まっていた。（翻訳?編集/北田）