2023年3月9日、韓國?ノーカットニュースによると、韓國初の民間ロケット「ハンビット‐TLV」の打ち上げがカウントダウン中に突然中止となった。

韓國の宇宙ロケット製造スタートアップ「イノスペース」は同日、ブラジルの宇宙センターで「ハンビット‐TLV」の打ち上げを試みたが、離陸直前のカウントダウンの段階で発生した問題により中止となったと発表した。原因は調(diào)査中で、打ち上げ予備期間の21日までに問題が解消されれば再打ち上げ可否を決定するという。

「ハンビット‐TLV」は気象條件の悪化や技術(shù)的問題により、これまでに數(shù)回打ち上げが延期されている。

今回の打ち上げは、今後ロケットに導(dǎo)入されるハイブリッドエンジンの性能を検証する目的で計畫されたものだという。

この記事を見た韓國のネットユーザーからは「問題が発生したのが打ち上げ前で良かった。原因を見つけて補完し、必ず成功させてほしい」「ゆっくり慎重に！日本のH3ロケットの事例を參考に、焦らないで」など応援の聲が上がっている。

一方で「まだ技術(shù)が足りないのでは」「なぜブラジルから打ち上げるのか。韓國から打ち上げればいいのに」「高興（韓國全羅南道）に宇宙センターがあるのだから、技術(shù)蓄積のためにもそこから打ち上げるべきだ」などと指摘する聲も見られた。（翻訳?編集/堂本）