2014年7月11日、騰訊網(wǎng)によると、日本の人気アニメ「ONE PIECE（ワンピース）」の原作の中に“旭日旗”が登場するとして、韓國ソウルで予定されていた同作品の特別展が中止となった。

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特別展は、平和広場の戦爭記念館で9月まで実施される予定で、原作者の尾田栄一郎氏がデザインした「ONE PIECE」の等身大の彫像などがすでに準備されており、入場券の販売も開始されていたが、突然の中止となった。報道によると、原作の中にたびたび“旭日旗”に似た模様が登場することが、中止の主な原因になったという。

韓國で“旭日旗”は「日本軍國主義の象徴」としてたびたび非難の対象になっており、サッカー日本代表がブラジルワールドカップ（W杯）で著用した最新のユニフォームについても、「旭日旗を模している」としてデザインを変えるよう訴える聲が上がっていた。（翻訳?編集/北田）