2014年7月8日、米誌ナショナル?レビューによると、米テキサス州の國境沿いでは中國からの密入國者が急増しており、米國境警備隊(duì)の警戒対象になっている。米華字紙?世界日報(bào)が伝えた。

【その他の寫真】

テキサス州國境警備隊(duì)リオグランデバレー地區(qū)の関係者は、「中國からの密入國者がこの1カ月間で明らかに増えた。最近密入國した中國人3?4人は中國の一人っ子政策を理由に帰國を拒んでいる。彼らは帰國できない理由を必ず用意しているのだ」と話す。

別の地區(qū)の警備隊(duì)によると、先週の1日だけで5?6人の中國人密入國者を発見した?！弗幞伐橙艘酝猡蚊苋雵撙瑝垽à皮い搿％匹单怪荬螄逞丐い扦蚊苋雵蜘`ムを聞きつけて、これを利用しようと考えたのだろう」と同関係者。同州ブルックス郡の砂漠地帯では、熱射病や脫水癥狀で命を落とす密入國者が後を絶たないため、英語とスペイン語、中國語で警告が書かれた標(biāo)識を設(shè)置している。

米入國稅関管理局（ICE）の発表では、2012年と2013年の2年間で1678人の中國人を密入國により本國へ強(qiáng)制送還している。1960年以降、中國からの移民は10年ごとに増加しており、2010年には中國がメキシコに次ぐ世界第2の移民供給國となった。密入國者も加えれば、米國における中國移民の人口は今後さらに増え続けるだろう。（翻訳?編集/本郷）