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6日、韓國?朝鮮日報は「コロナ禍前までソウル?明洞の商店街を支えていたのは中國人観光客だったが、そんな明洞の風景が変わりつつある」と伝えた。
2023年2月6日、韓國?朝鮮日報は「コロナ禍前までソウル?明洞の商店街を支えていたのは中國人観光客だったが、そんな明洞の風景が変わりつつある」とし、「現(xiàn)在は、コロナ禍により空いた中國人観光客の席を東南アジアからの観光客が埋めている」と伝えた。
記事によると、昨年に韓國を訪れた外國人観光客の數(shù)は約200萬人で、コロナ禍前の19年(約1443萬人)と比較すると大幅に減少した。しかし國別の割合を見ると、19年は全體の33.9%を占めていた中國人観光客が昨年は3.3%に減少した一方で、東南アジアからの観光客は13.1%から26.7%に増加したという。
明洞の露店で焼き鳥を売るパクさんは昨年末から店にハラル認証マークを掲げている。パクさんは「東南アジアからの観光客が大幅に増えた。インドネシアやマレーシアにはムスリム(イスラム教徒)が多いと聞いてマークを掲げた」と話した。また、ムスリムを店員として雇う店も増えている。昨年秋から明洞で羊肉の串焼きを売るアルバイトをしているウズベキスタン出身のムラドさんは「韓國人が売るより私が売ったほうがムスリムに人気がある」と話したという。さらに最近は、看板に韓國語、英語、中國語だけでなくタイ語やベトナム語も表記する露店が増えたという。
こうした変化は露店以外の店でも見られている。あるコスメショップ店員は「外國人客が1日に30人ほど來るが、70~80%が東南アジアからの客だ」と話した。アクセサリーショップの店員も「コロナ禍前は中國人客がほとんどだったが、今は東南アジアからの観光客が1日に50人以上來店し、客全體の半分以上を占めている」と話した。店前での呼び込みも、コロナ禍前は中國語で話しかける店員が多かったが、現(xiàn)在はタイ語やベトナム語が飛び交っているという。
この記事を見た韓國のネットユーザーからは「中國への依存度が下がるのは良いこと」「他の分野も多角化させるべき」など、現(xiàn)在の狀況を肯定的に見る聲が上がっている。
また「明洞の露店は高すぎる。小さい焼き鳥が1本8000ウォン(約845円)もする。そんなことをしていたら外國人の再訪率は上がらない」「商売の基本は親切なサービスに合理的な価格?;兢胜盲皮い胜い瓤亭悉工挨穗xれていく」など、明洞の“ぼったくり価格”に懸念を示す聲も多數(shù)見られた。(翻訳?編集/堂本)
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