韓國の20代?30代の7割弱が北朝鮮の核ミサイルの脅威が高まっているのに伴い、韓國の獨(dú)自核武裝が必要だと考えていることが調(diào)査で明らかになった、と朝鮮日報(bào)が報(bào)じた。中國に対する認(rèn)識も大きく悪化?！缸瞍膺h(yuǎn)く感じる國」は北朝鮮、中國、ロシア、日本、米國の順だった。

朝鮮日報(bào)によると、この「対北?統(tǒng)一認(rèn)識調(diào)査」は「統(tǒng)一と分かち合い財(cái)団」と同紙、ソウル大學(xué)社會(huì)発展研究所がカンターパブリックに依頼し、韓國國內(nèi)の20歳から39歳までの世代1000人を?qū)澫螭俗蚰?1月14日から21日にかけて行われた。

「北朝鮮が核兵器を廃棄しない場合、韓國も核兵器の保有をすべきか」という質(zhì)問には68．1％が「賛成」と回答?！阜磳潯工?1．9％より2倍以上高かった。核兵器保有に賛成する理由については「北朝鮮の核の脅威に対応すべきだから」が39．2％で最多。続いて「主権國家として國家?體制の安定を守るため」（37．3％）、「國際社會(huì)での影響力が増大」（23．3％）だった。

核兵器の保有に反対する理由としては「國際社會(huì)の制裁による被害」（40．1％）、「周辺國の核武裝をあおる懸念」（26．3％）、「北朝鮮との関係がさらに悪化」（18．5％）、「米國の核の傘で十分」（14．7％）などが挙げられた。

北朝鮮の核兵器に対し、20代?30代の82．9％は「脅威を感じる」と答えた?！该{威を感じない」は17．1％だった。「北朝鮮は核兵器を放棄しないだろう」という意見についても「そう思う」（85．4％）が「そうは思わない」（14．6％）より圧倒的に多かった。

さらに若者の60．2％は「北朝鮮が核兵器を?qū)g際に使う可能性」についても「ある」とした。「ない」は35.8％だった。昨年、北朝鮮の金正恩（キム?ジョンウン）國務(wù)委員長（朝鮮労働黨総書記）が先制核攻撃を含む「核武力法制化」を鮮明にしたことなどが影響を及ぼしたとみられる。

一方、「最も遠(yuǎn)く感じる國」を?qū)い亭胭|(zhì)問に対しては、北朝鮮（29．1％）に次いで中國（25．3％）となった。中國に続いてはロシア（24.5％）、日本（18.5％）、米國（2.6％）だった。中國に対する関係認(rèn)識に関する質(zhì)問でも「警戒の対象」とする回答が45％を占め、最も多かった。

「最も近く感じる國」は米國（75．3％）、日本（11.5％）、北朝鮮（8.5％）、中國（2.5％）。朝鮮日報(bào)は「ここ數(shù)年にわたり『ノー?ジャパン運(yùn)動(dòng)』が繰り広げられ、歴史問題などで日本との摩擦が続いている中でも、韓國の若い世代は日本より中國の方に拒否感を抱いている」と伝えた。（編集/日向）