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1日、韓國?KBSは「半導體の輸出が半減…10年ぶりの“赤字ショック”突破口は?」と題する記事を掲載した。
2023年2月1日、韓國?KBSは「半導體の輸出が半減…10年ぶりの“赤字ショック”突破口は?」と題する記事を掲載した。
韓國の1月の輸出は前年同期比16.6%減の462億7000萬ドル(約6兆280億円)を記録した。中でも半導體は、世界の景気低迷の影響で輸出が前年同期比44.5%も減少したという。
記事によると、韓國半導體大手SKハイニックスは昨年10~12月期、1兆7000億ウォン(約1792億円)の赤字を記録した。四半期ベースで営業(yè)赤字となるのは10年ぶりのこと。原因は、景気低迷の中で主力のメモリー部門の需要が急減し、価格が暴落したためとみられている。
先月31日に業(yè)績を発表したサムスン電子もかろうじて赤字を免れるにとどまった。
同じ期間、韓國半導體のライバルである臺灣TSMCは13兆ウォンを超える営業(yè)利益を記録し、2四半期連続でサムスン電子の半導體売上高を上回ったという。
記事は「このように半導體世界1位?2位が逆転したのは、ファウンドリ競爭力のため」とし、「ファウンドリは顧客が注文した設計を基に製造のみを請け負う方式。先に発注を受けてからオーダーメード型半導體を生産するため、事業(yè)構造が比較的安定している」と説明している。
ファウンドリ市場のシェアはTSMCが56%を占めるのに対し、サムスン電子は15%にとどまっている。米アップルやマイクロソフトなどの主要IT企業(yè)が半導體を獨自設計する方針であるため、ファウンドリ市場の規(guī)模はさらに拡大するとみられている。
この記事を見た韓國のネットユーザーからは「韓國の半導體輸出の半分以上が中國なのに、無能な尹錫悅(ユン?ソンニョル)大統(tǒng)領は“打倒中國”を叫んだ。そのときから予見されていたこと」「中國に代わる市場を早く見つけなければ永遠の赤字國に転落し、日本の下請け國だった7~80年代に戻ってしまうかもしれない」「どの國に輸出すればいいのか。失言の多い尹大統(tǒng)領が海外へ行くたびに敵國をつくってくる狀況なのに」「尹大統(tǒng)領がいる限り、突破口はなさそうだ」など、不安の聲が多數(shù)上がっている。(翻訳?編集/堂本)
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