中國(guó)四川省広漢市の三星堆博物館で25日、客同士がもみ合いになり展示されていた青銅製の人像が倒れるというハプニングがあった。中國(guó)テックメディアの快科技などが報(bào)じた。

三星堆遺跡は、古蜀時(shí)代（紀(jì)元前48～同28世紀(jì)、日本の縄文時(shí)代に相當(dāng)）の王國(guó)の都の跡。1980年代から數(shù)次にわたり調(diào)査され、青銅器文明の遺構(gòu)や巨大な仮面、人頭像などが見つかり、世界的に注目された。

快科技によると、地元の宣伝當(dāng)局は「客同士によるもみ合いが起きたが展示品に損傷はなかった?？亭俗⒁猡筏俊工胜嗓日h明した。

中國(guó)は現(xiàn)在、春節(jié)（舊正月）の大型連休中で、同館は24日は午前8時(shí)50分、25日は同8時(shí)2分に入場(chǎng)券完売のお知らせをSNSの公式アカウントで出していた。

中國(guó)のSNS上では「青銅器だったのが幸いした。陶磁器なら損傷のリスクがとても高く、文化財(cái)にとっては壊滅的だった?？亭违蕙施`はまだまだ改善の余地がある」などの聲が上がったという。（翻訳?編集/柳川）