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臺灣メディアの中時新聞網(wǎng)は16日、「日本の家には必ずある!」との見出しで、臺灣のネット上でバスルームの浴槽が議論の的になったことを伝えた。
臺灣メディアの中時新聞網(wǎng)は16日、「日本の家には必ずある!」との見出しで、臺灣のネット上でバスルームの浴槽が議論の的になったことを伝えた。
記事は、「寒い日には湯船につかるのがストレス解消になる」とした上で、ある女性が臺灣のネット掲示板PTTに寄せた投稿を紹介した。それによると、女性は「日本人はどんなに狹くても家には必ず浴槽をつくるが、臺灣では古い建物を除いてほとんどがシャワールームだ」と説明。年長者に理由を聞いたところ「節(jié)水のため」と言われたことを明かし、「もし家に浴槽があれば週に1~2回はお湯につかることができるのに。臺灣の家庭に浴槽が少ないのは水が貴重だからなのだろうか?」と問いかけた。
これに対し、他のユーザーからは「たまに(溫泉などに行って)つかればそれでいい。バスルームのスペースを(浴槽で)無駄にすることはない」「うちの浴槽も取り外したいと思ってる」「水をたくさん使うし、時間もかかる。ガス代にしろ、電気代にしろ、請求書を見てびっくりすると思うよ」「私は(浴槽を)物置きにしてる」「何回も使わないうちにごみ置き場になった」「掃除しないといけないと思うと面倒で仕方ない」などのコメントが寄せられたという。
また、「臺灣は暑すぎるから冬にしか入りたくならない」「1年で寒いのは2週間くらいじゃないか」「臺灣ではお湯につかりたいって人はあまり多くない。ほとんどの人が暑がっている」「臺灣に近い日本の沖縄でも、湯船につかることはあまりないみたいだ。気候による習(xí)慣の違いではないか」といった聲や、「臺灣の気候だとカビが生えやすい」「私が浴槽を取っ払った理由はカビ」といった意見も見られたと記事は伝えている。(翻訳?編集/北田)
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