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13日、華字メディア?日本華僑報網(wǎng)は、「日本のサービスレベルは低下したのか」とする文章を掲載した。
2023年1月13日、華字メディア?日本華僑報網(wǎng)は、「日本のサービスレベルは低下したのか」とする文章を掲載した。
記事は、フリージャーナリストの中島恵さんが日本メディアに寄稿した「このレベルなら移住は見送りたい…中國人富裕層を幻滅させた『日本のサービス業(yè)』のすさまじい劣化ぶり」と題する文章の中で、約2年半ぶりに日本を訪れた中國人が「日本のサービス低下に幻滅した」と語り、レストランで店員が日替わりメニューを覚えていない、おすすめのメニューを聞いても答えられない、ホテルのスタッフの愛想が悪いといった狀況に遭遇したほか、高級家具店では予約金を払って商品を取り置く提案を斷ったところ店員が「私はあなたのボランティアじゃない」と言われ絶句したことなどを打ち明けたというエピソードを紹介したことを伝えた。
また、昨年12月には大阪のコンビニエンスストアのレジ橫に設(shè)置されている肉まんコーナーに、外國人客に向けた「『これ』と指ささずに『肉まんください』と言ってください」という注意書きが掲示されているのがネット上で紹介されて物議を醸し、店側(cè)が張り紙を撤去するとともに謝罪する事態(tài)になったという例を紹介した。
その上で、「権威あるデータにより日本のサービスレベル低下が証明されているわけではないものの、ここ2年ほどで日本のサービス業(yè)を取り巻く環(huán)境には確かに大きな変化が生じた」と指摘。まず、「お客様は神様」という考え方がまん延したことで不満を蓄積してきたサービス業(yè)従事者が過剰なサービス要求に反発するようになった點を挙げた。次に、新型コロナにより観光業(yè)や飲食業(yè)などのサービス業(yè)は大きな規(guī)??s小を余儀なくされ、多くの従事者が他の業(yè)界に転職していったことに言及。ここにきて新型コロナの影響から立ち直ろうとする中で特に宿泊業(yè)界、飲食業(yè)界では深刻な労働力不足に直面しており、労働力不足による従事者の負(fù)擔(dān)増、臨時雇いへの依存といった狀況において顧客へのサービスの質(zhì)に影響が及ぶことが避けられなくなっていると伝えた。
記事は最後に、「総じて、日本のサービスレベル低下は現(xiàn)狀ではまだ小さな不協(xié)和音に留まっているが、行政や企業(yè)は速やかに措置を講じ、大規(guī)模なトレーニングの実施や相応の賞罰體系を確立すべきだ。高品質(zhì)なサービスに対する責(zé)任を、従業(yè)員による滅私奉公の精神に預(yù)託してはならない」と結(jié)んだ。(翻訳?編集/川尻)
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