2023年1月13日、新民週刊は、韓國(guó)に3つの「危険な動(dòng)向がある」とする記事を掲載した。

まず最初に挙げたのは、核武裝化だ。記事は、韓國(guó)國(guó)防省と外務(wù)省が先日合同で開(kāi)いた政策報(bào)告會(huì)で尹錫悅（ユン?ソンニョル）大統(tǒng)領(lǐng)が戦術(shù)核兵器の調(diào)達(dá)または自主開(kāi)発の意向を示したと紹介?！?991年に米國(guó)が韓國(guó)からすべての核兵器を撤収させて以降、韓國(guó)の大統(tǒng)領(lǐng)が初めて正式に核武裝を提起した」と評(píng)した上で、韓國(guó)シンクタンクの専門(mén)家から「韓國(guó)の國(guó)家安全史上の分岐點(diǎn)になる可能性がある」との見(jiàn)方が出ていることを伝えた。

次に、高高度防衛(wèi)ミサイル（THAAD）の配備加速について言及し、韓國(guó)政府が今週（8?14日）に慶尚北道星州郡の在韓米軍THAAD基地の地表環(huán)境評(píng)価報(bào)告案を策定中で、後日パブリックコメントを求めることを明らかにしたと紹介。THAADの正式な配備に向けた韓國(guó)政府の手続きは今年3月には完了する見(jiàn)込みだとした上で「尹錫悅政権は自國(guó)の安全保障ばかりを考えているうちに、X波レーダーのカバー範(fàn)囲が2000キロを超え、地域の安全バランスを破壊するTHAADが、中國(guó)の安全保障に関わり、さらには中韓関係に変化をもたらしかねないということを忘れてしまったようだ」と批判している。

そして3つめには、同じ米國(guó)の同盟國(guó)である日本との関係回復(fù)のために「歴史を忘れようとしている」と主張。新たに改訂する韓國(guó)の教科書(shū)で第2次世界大戦期の日本による、いわゆる徴用工、慰安婦関連の內(nèi)容が削除される方針であると伝え、韓國(guó)教育省が「教科書(shū)編集、教室での教育の自主権を拡大することを目的としたカリキュラムの簡(jiǎn)素化に伴うもの」と説明したと紹介した。

記事はその上で「朝鮮半島に身を置き、中國(guó)、日本を隣國(guó)に持ち、米國(guó)の影響を受けている韓國(guó)にとってバランス外交を維持することがメリットになる。日米に傾倒してバランスを崩し、米國(guó)によるアジア太平洋地域の撹亂に深く巻き込まれれば、最後に割を食うことになるのは韓國(guó)自身の前途だ」と結(jié)んでいる。（翻訳?編集/川尻）