2023年1月13日、韓國?韓國日報(bào)は「日本政府が端島（はしま、通稱：軍艦島）で朝鮮人の虐待はなかったとの主張を繰り返した」と伝えた。

記事は、産経新聞の報(bào)道を引用し「日本の外務(wù)省が國連教育科學(xué)文化機(jī)関（ユネスコ）の高官を東京?新宿の『産業(yè)遺産情報(bào)センター』に非公式に招いた」「ユネスコ事務(wù)局の官房長が12日に訪問し、ユネスコ日本政府代表部の尾池厚之大使とともに展示物を視察した」と詳しく伝えている。「展示內(nèi)容が朝鮮人労働者などの強(qiáng)制労働被害についてきちんと説明していない」との批判に対し、日本側(cè)は「誠実に対応している」と主張したという。また、軍艦島の元住民らに「（朝鮮人の）虐待はなかった」「公正な判斷を願(yuàn)います」と訴えさせたとも伝えている。

端島炭鉱を含む「明治日本の産業(yè)革命遺産」は15年に世界文化遺産に登録された。ユネスコ世界遺産委員會(huì)は21年に産業(yè)遺産情報(bào)センターを視察した後、「犠牲者を記憶にとどめるために適切な措置を履行していない」として、「強(qiáng)い遺憾」を示した。

これに対し、日本政府は昨年11月にも「（日帝時(shí)代）朝鮮半島では全ての日本國民に適用された國家総動(dòng)員法に基づく國民徴用令により強(qiáng)制動(dòng)員（徴用）が行われた」とする內(nèi)容の報(bào)告書をユネスコに提出している。記事は「朝鮮人を日本國民として動(dòng)員したのであって、強(qiáng)制労働とは言えないという主張だ」と説明している。

この記事に、韓國のネットユーザーからは「日本は（親日の）尹錫悅（ユン?ソンニョル）政権のうちに全てを処理してしまおうというつもりだな」「帝國主義時(shí)代の蠻行全てに蓋をし、歴史歪曲（わいきょく）をしている日本。それに積極的に協(xié)力している尹錫悅政権」「尹大統(tǒng)領(lǐng)はなぜ何も言わないのか」「尹政権は日本を支持するかもな」「日本にはまったくあきれる」「不良國家、日本」「厚顔無恥な日本」「日本は永遠(yuǎn)の宿敵だ」など、日本と尹政権への怒りの聲が殺到している。

その他、「ユネスコが悪い。いんちき國際機(jī)構(gòu)め」「日本以上に悪いのは、國內(nèi)で暗躍するスパイ、親日売國奴だ」といった聲も見られた。（翻訳?編集/麻江）