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11日、観察者網(wǎng)は、米國(guó)の歌手グウェン?ステファニーが雑誌インタビューの中で「私は日本人だ」と語(yǔ)ったことが物議を醸していると報(bào)じた。
2023年1月11日、中國(guó)メディアの観察者網(wǎng)は、米國(guó)の歌手グウェン?ステファニーが雑誌インタビューの中で「私は日本人だ」と語(yǔ)ったことが物議を醸していると報(bào)じた。
記事はステファニーについて、1969年に米カリフォルニア州で生まれ、イタリア系米國(guó)人の父親がかつてヤマハの販売マネージャーとして18年間働いた経験を持ち、母親はアイルランドとスコットランドの混血であると紹介。バンド「ノー?ダウト」のボーカルで、過(guò)去3度グラミー賞を獲得した経歴を持ち、日本を初めて訪れたのは27歳だった96年の時(shí)だったとした。
また、2005年には原宿のサブカルチャーに著想したブランド「ハラジュク?ラバーズ」を立ち上げ、08年に発売した香水がヒット、19年現(xiàn)在でブランドの売上総額が10億ドル(約1320億円)に達(dá)しており、売り上げの一部は東日本大震災(zāi)の被災(zāi)児童向けの義援金などチャリティーに用いているとする一方で、アルバムのパッケージやセールスにおいて「原宿サブカルチャーの盜用」という指摘を20年近く受け続けてきたと伝えている。
そして、米國(guó)のメーク関連雑誌Allue電子版が今月10日に掲載したインタビュー記事の中で、ステファニーが長(zhǎng)年父親を通じて日本のカルチャーに觸れ、初めて日本を訪れた時(shí)に「ああ、自分が知らなかっただけで、私は日本人だったんだ」と感じたと発言、2度にわたり「私は日本人」と主張し、そのうち1度は自分自身について「(カリフォルニア州)オレンジ県の女の子が少し、日本の女の子が少し、英國(guó)の女の子が少し」と説明したと伝えた。
その上で、ステファニーの「私は日本人」発言が多くの疑問(wèn)を呼び、ウィキペディアの英語(yǔ)版ではインタビュー記事発表直後の10日から11日にかけてステファニーの項(xiàng)目が頻繁に「日本人」、「米國(guó)籍日本人」などと修正される事象が発生したほか、米國(guó)の別のファッション雑誌では「カリフォルニアで育ったイタリア?アイルランド系が私は日本人だと言っている?われわれの知る限り、彼女は日本人ではない」と皮肉めいた文章がつづられ、ネットユーザーからも「理解に苦しむ」との聲が數(shù)多く寄せられるなど物議を醸したと伝えた。
この件について、中國(guó)のネットユーザーは「文化的素養(yǎng)のない典型的な米國(guó)人」「『自分がそう思うなら日本人だ』っていうのはすごく米國(guó)的な考え方だな」「『日本のサブカルチャーを愛(ài)している』っていう意味だと思うけど」「米國(guó)式のベテランコスプレーヤーだね」「互いの文化を吸収し合うというのは、ごく正常なことだと思うのだが」「日本人がどう思っているのかを知りたい」「米國(guó)の蕓能人が手掛ける、日本の文化を模した、中國(guó)製品という見事なサプライチェーン」「これって、われわれが言うところの『精神日本人』(※中國(guó)人であるものの自らを精神的には日本人だと考える人々)じゃないの?」といった感想を殘している。(翻訳?編集/川尻)
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